エウレカ徒然備忘録

時事報道への感想を中心に、ときにアニメDVDを使った英語学習法などを徒然書いています

20240406_日経HL

大手メディアの報道を見聞きしても意味がないという思いと、日々の生活の忙しさという言い訳からBlog更新をサボっておりました。日経記事が少し氣になったので。 (1)米国の偽善、中国・ロシア利す トルコのギュル前大統領 <・ガザ衝突、米国の対応に矛盾…

20231030_日経HL

ガザにおけるイスラエルとハマスの衝突関連の報道がウクライナ戦争関連を飲み込んでしまったようで、ウクライナ戦争の実態が益々わからないものになってきたように感じます。既に露西亜が勝利しているという人もいれば、露西亜の戦死者はウクライナの約2倍…

20231010_日経HL

埼玉県議会の自民党提出の条例案とその取り下げ劇、馬鹿丸出しでした。しかし、国政における自民党の政策であるインバウンド推進、その先にある移民労働者推進で治安悪化が止められなくなることも織り込んだ条例案であるならば、これを先見の明というか、セ…

20231006_日経HL

朝晩は大分涼しくなり、秋分の日を過ぎて日が暮れるのも日に日に早まって行きます。木曜日の午前中の郵便を出しに近所の郵便局に立ち寄ったときのこと。宛先は周辺と言ってもよいところだったので明日の金曜日に着くかと尋ねたところ、翌日配達はどんなに近…

20230921_日経HL

重電の雄であった東芝が年内に上場廃止となる見込みのようです。三洋電機が消滅し、SHARPが台湾企業に買収され、遂に東芝が東証から消えることになりました。平成時代の30年間の経済停滞の結末を象徴するようなニュースです。 (1)日本テレビ、スタジオ…

20230711_日経HL

カンカン照りの夏日が2日続いた東京は、そろそろ梅雨明けか? 円高に振れて株は下落氣味。NATO拡大、クラスター爆弾ときな臭い政界情勢から目が離せない。 (1)NATO拡大容認、欧州安保に転換点 スウェーデン加盟前進 (2)性同一性障害職員の女性トイレ…

20230629_日経HL

LGBT理解増進法を通して保守層の支持を完全に失った自民党ですが、竹島問題はいうに及ばす、レーザー照射、慰安婦、応募工何一つ先方のまともな回答を得ないまま国益を毀損しかねない協定を進めるようでは、天地人のすべてから見放されてゆくことでしょう。 …

20230512_日経HL

地震・雷と天変地異が続き、おかしな事件も頻発しているような氣がします。一日の氣温の変化が大きいので体調を崩しやすい季節かもしれませんが、空調いらずの好い季節でもあるのに、国土と国が五月病? (1)楽天G今日決算 財務悪化招く携帯事業を読み解…

20230506_日経HL

立夏の今日、氣温は文字通り上昇しましたが、それよりも昨晩からの強風が止まずに吹き荒れる一日となりました。 (1)WHO、新型コロナ緊急事態宣言終了を発表 3年3カ月 (2)米就業者数、4月25.3万人増 市場予想上回る伸び <米労働省が5日発表し…

20230505_日経HL

少子化対策が国策の最重要課題の一つに躍り出てきた時代に迎えた子供の日 (1)ECB、0.25%利上げ インフレ抑制へ「利上げ止めない (2)子どもの数1435万人 15歳未満、42年連続減で最少更新 (3)クレムリン無人機攻撃、ロシアで報復論 ウク…

20230504_日経HL

英国に印度系の首相が誕生したと思ったら、今度は世銀の総裁と印度系の方の活躍が近年目覚ましい。世銀総裁に就任される方は、ターバンを被っているので、シーク教徒か? (1)FRB、0.25%利上げ決定 打ち止めの可能性示唆 <相次ぐ米銀破綻で金融シス…

20230428_日経HL

韓国をGW明けにホワイト国に戻すというこの報道、真相は如何に? <経済産業省は輸出優遇措置の対象となる「グループA(旧ホワイト国)」に韓国を再指定する方針だ。近く発表する。日本は韓国について2019年8月から、輸出する日本企業が受けられる貿…

しゃもじとマカロニ

露西亜のウクライナ侵攻が開始されて一年以上経っても終わらぬうちに我が国では新年度が始まりました。この時季マクロン仏大統領が支那を訪問して相当に踏み込んだメッセージを出して世界を驚かせた感があります。欧州の中でも元々独自外交で鳴るこの国では…

20230331_日経HL

プロ野球も開幕し、明日から新年度が始まります。転勤の知らせなどもちらほら届き、不安と期待が漂うこの時季特有の空氣が広まっている感じがいたします。 (1)値上げした日用品、8割で販売減少 ティッシュ19% → やはりこうなるよな~ (2)新東名に…

20230326_日経HLなど

渾沌とした状況が続き、渾沌がさらなる渾沌を呼び込んでいるような感覚に見舞われる世界と我が国の情勢。キーワードは「戦争」と「人手不足」。 (1)EU、35年以降もエンジン車販売容認 合成燃料利用で <欧州連合(EU)の欧州委員会とドイツ政府は2…

20230325_日経HL

SVB破綻からクレディ・スイスと来て、今度はドイツ銀行か⁈ おかげで衰退途上国の通貨が買われて円高とは、これ如何??? (1)児童手当、所得制限撤廃へ 少子化対策たたき台に明記 (2)欧州銀行株が急落、ドイツ銀15%安 金融不安で警戒強く <24…

20230322_日経HL

昨日は春分の日、感動の好ゲームだったWBC以外にも様々な出来事があったのでした。奇しくも総理のウクライナ訪問が習近平主席の露西亜訪問と重なったのですが、これが中長期的に見て我が国の真の国益につながる行為だったか否かの判定には、しばしの時間…

20230209_日経HL

ウクライナの大統領が英仏独を電撃訪問して首脳会談、一方露西亜外相はアフリカ諸国を巡って支持を取り付ける外交を続けている。停戦交渉は近いとみるべきか? (1)スマホOS「独禁法上問題の恐れ」 アプリ決済開放要請 <公正取引委員会は9日、米アップル…

20230205_日経HL

ルフィー盗賊王強盗事件、スシローペロペロ舐め事件、そして、荒井秘書官舌禍事件とおかしな事件が連日のように発生しては消えていく。 (1)「コロナ貯蓄」使わぬ日本 米国は6割減、個人消費に差 (2)米軍、中国偵察気球を撃墜 大西洋上空で (3)製造…

20230125_日経HL

ドイツが遂に戦車供与を承諾かー、他人事ではないな⁈ (1)21年衆院選は「合憲」 1票の格差訴訟で最高裁大法廷 <「1票の格差」が最大2.08倍だった2021年10月の衆院選について、最高裁大法廷(裁判長・戸倉三郎長官)は25日、「合憲」との…

20230122_日経HL

寒波到来、日本経済にも寒波が到来しそうな状況? そして、本日は旧暦の正月、感染症の大流行が大陸で再び始まるのだろうか? (1)ロシア貿易で中国が過去最高 インドは3.4倍、制裁抜け (2)未就園児預かる保育所、事業費9割補助 23年度に政府 (…

20230117_日経HL

ウクライナ戦争が我が国に与える重大な影響について、2つの異なる見解があると思われます。一つは、露西亜の侵攻を許し、ウクライナの領土の侵略を認めた形で停戦ということにでもなれば、東亜細亜に誤ったメッセージが送られることになる。したがって、ウ…

20230115_日経HL

日米同盟強化、統合抑止、新たな段階とはいうけれど...単純に高い米国製武器を買わされただけでしたでは済まされない。 (1)日米で進む「統合抑止」 司令部創設、宇宙・サイバーも (2)問われる日本の覚悟 新たな日米同盟へ <防衛力は将来も維持・強…

20230113_日経HL

軍事力均衡による戦争回避はもっともな話で、我が国が仮想敵国の圧倒的な軍事力増強に備えて抑止力の増強を早急に図らなければならないのは自明の理です。しかし、情報戦などを戦争の内に入れて、既に第3次世界大戦が始まっているという説を耳にすることが…

ウクライナ戦争の行方

本日は1月7日(土)ですが、2つの国際ニュースが時を同じくして入ってきています。偶然の一致と見る方が自然かもしれませんが、米国での下院議長選出のための投票において160年ぶりの深刻な議会の機能不全に終止符が打たれ、共和党のマッカーシー院内…

20230104_日経HL

経済評論家の森永康平氏の年頭予測では、今年の日本経済を「円高」、「デフレ再転落」、「企業倒産増加」となるだろうと見通しておられます。その根拠は、米国のインフレ傾向にようやく歯止めがかかるのに対して、日本では今春の黒田日銀総裁の退任と新任の…

20230101_日経HL

令和5年が始まりました。年は変われど日経HLの傾向は変わりませんねという印象の今年最初の紙面HL。 (1)グローバル化は止まらない 世界つなぐ「フェアネス」 → 「公正さ」というが、それを真面目に真正面から受け止めるのは我が国だけか? (2)日…

20221230_日経HL

波瀾万丈だった令和4年寅年も2日を残すのみとなりました。 (1)「サッカーの王様」ペレ氏死去 82歳、ブラジル代表で活躍 → 今年は訃報の多かったように思えます。 (2)ベラルーシ迎撃のミサイル、ウクライナが発射認める → 11月にはウクライナが発…

20221220_日経HL

寒波到来の年末、今朝の日本経済新聞電子版は、ニュース項目の中に何か今年の渾沌とした一年が詰まっているような、いないような。 (1)戦争「武力以外が8割」 サイバー防衛、日本は法整備脆弱 (2)スバルPHV開発中止、EVにシフト 電動車の車種絞り込み…

20221213_日経HL

京都清水寺で毎年恒例の今年の漢字が発表され、「戦」だったとのこと、むべなるかなというカンジでしょうか。この時季、税制改正に関するニュースが多いのも特徴ですが、防衛費の増額をめぐって増税に言及し、国債増発を頑なに拒絶する首相も改めて論議をよ…