週末、改正入管法が成立、水道の民営化をコンセッション方式で認める改正水道法も先に成立しており、とんでもないことが進行した臨時国会でした。
（１）自動運転ソフト、トヨタ系など新団体 グーグルに対抗
＜自動運転車の頭脳にあたる基本ソフト（OS）の開発で、日本を中心に欧米、アジアの企業が連携する。OSの普及促進を担う団体を設立し、トヨタ自動車の子会社や英半導体設計のアーム・ホールディングス、名古屋大学など約20の企業や団体が加わった。技術や知見を持ち寄り、自動運転技術で先行する米グーグルなどに対抗する。＞
→ トヨタ自動車がソフトバンクに近づいたのは、こういうことも意識しての動きだった？
（２）仏デモ1300人超拘束 ４週連続、厳戒態勢も混乱続く
（３）紀平、初出場で優勝 フィギュアＧＰファイナル
→ 弱冠１６歳の天才少女現る！！！
（４）外国人材の生活支援、28日総合対策 改正入管法が成立
＜政府・与党が今国会の最重要法案と位置づけてきた改正出入国管理法が8日未明の参院本会議で自民、公明両党と日本維新の会などの賛成多数で可決、成立した。2019年4月1日に施行する。19年度から5年間に14業種で最大34万5150人の受け入れを想定する。従来認めてこなかった単純労働分野に道を開くもので、大きな政策転換となる。＞
・１号は最長５年、家族帯同ＮＧ（業種を増やすためにこれを新たに増やす）
・２号は現状と同じ
・出入国在留管理庁で管理を強化
・人手不足が解消されれば受け入れを停止（年内に閣議決定）
問題点
・社会保障制度を悪用されないか？
・マイナンバーで徹底管理できないのか？
・果たして５年で強制送還できるのか？
・治安悪化は目に見えてる
・日本人の賃金が上がりにくくなる
