エウレカ徒然備忘録

時事報道への感想を中心に、ときにアニメDVDを使った英語学習法などを徒然書いています

20230326_日経HLなど

 渾沌とした状況が続き、渾沌がさらなる渾沌を呼び込んでいるような感覚に見舞われる世界と我が国の情勢。キーワードは「戦争」と「人手不足」。

 

(1)EU、35年以降もエンジン車販売容認 合成燃料利用で

欧州連合(EU)の欧州委員会とドイツ政府は25日、2035年以降も条件付きでガソリン車など内燃機関車の新車販売を認めることで合意したと明らかにした。温暖化ガスを排出しない合成燃料を使う場合に限り販売を認める。電気自動車(EV)化で先陣を切ったEUの政策方針が大きく転換する。>

(2)ロシア、ベラルーシに戦術核兵器の配備で合意

(3)欧州でも金融不安拡大 ドイツ銀行株、2月末比で3割下落

(4)大工が20年で半減 若者敬遠、住宅修繕の停滞懸念

<住宅の建設や修繕の担い手である大工が減っている。2022年末公表の国勢調査によると、20年時点で30万人弱と過去20年で半減した。賃金水準などの待遇改善が遅々として進まず、若い世代が減り、高齢化が一段と進んでいる。新築建設では、すでに不具合の増加が一部で指摘されているほか、今後は6000万戸超ある既存の住宅の修繕の停滞も懸念される。>

(5)日本、飲食店では深刻な人手不足 バイト時給1800円超も

(6)ガーシー容疑者、動画配信収入の大部分は“妹名義”口座に…実質的な資金管理口座か

 → 逮捕まで徹底的に追い込む?

(7)全国で相次いだ充電スタンド撤去 EVの普及が想定より進まず 異業種タッグで反転後押し

<ここ数年、EV充電器の撤去は各地で起きている。地図制作会社のゼンリン(北九州市)の調査によると、全国の商業施設などの公共の場所で使えるEV用充電器の数(普通充電器、急速充電器の合計)は、右肩上がりを続けていた。24年度に始まった国の大型補助金制度なども後押しし、30年度に3万基を突破。24年度から令和元年度までの7年間で約4倍に急増した。だが、元年度の3万320基をピークに2年度には2万9233基と減少。その後微増したが、今年2月末現在も3万基には戻っていない。EVの普及が想定より進まなかったのが原因だ。EVの普及を見込み、早くに設置された充電器は次々と耐用年数を迎え、設備を更新しても採算が合わないとして撤去するケースが増えたとみられる。>