エウレカ徒然備忘録

時事報道への感想を中心に、ときにアニメDVDを使った英語学習法などを徒然書いています

20181219_日本経済新聞HL

 経済の先行き不透明感が濃厚で、株式市場が世界的に急落する中でのソフトバンク通信部門のIPOですが、初値は公開価格の1500円を下回る1463円となりました。日経紙などがここ数日盛んにソフトバンク押しをしていたのが目につきましたが、この相場状況には勝てなかったようです。

 そして、国際リニアコライダー岩手県北上に誘致する案件に日本学術会議が否定的な見解を公式発表したという報道がありました。ここにも「今だけ、金だけ、自分だけ」で将来のことを考えない風潮は、アカデミズムにも及んでいるようです。山中先生、本庶先生らの基礎研究を重視せよという主張は、我が国ではもはや異端ということなのでしょうか。

(1)FRB、追加利上げ議論 トランプ氏と強まる摩擦

(2)日銀が悩む「銀行リスク」 緩和副作用、景気の重荷に

(3)ファーウェイ製品締め出し「証拠ない」輪番会長が反論
 → 輪番とは胡輪番という氏名 ややこしい!

(4)企業に「合意なし離脱」の対応を要請へ 英政府が企業に
 → それでもEUに居残るよりはまし

(5)サイバー・宇宙を積極防衛 政府、新防衛大綱を決定

(6)日米欧「データ流通圏」構築 不正持ち出しに課徴金も