経済の先行き不透明感が濃厚で、株式市場が世界的に急落する中でのソフトバンク通信部門のIPOですが、初値は公開価格の1500円を下回る1463円となりました。日経紙などがここ数日盛んにソフトバンク押しをしていたのが目につきましたが、この相場状況には勝てなかったようです。
そして、国際リニアコライダーを岩手県北上に誘致する案件に日本学術会議が否定的な見解を公式発表したという報道がありました。ここにも「今だけ、金だけ、自分だけ」で将来のことを考えない風潮は、アカデミズムにも及んでいるようです。山中先生、本庶先生らの基礎研究を重視せよという主張は、我が国ではもはや異端ということなのでしょうか。
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