エウレカ徒然備忘録

時事報道への感想を中心に、ときにアニメDVDを使った英語学習法などを徒然書いています

2022-01-01から1年間の記事一覧

20221230_日経HL

波瀾万丈だった令和4年寅年も2日を残すのみとなりました。 (1)「サッカーの王様」ペレ氏死去 82歳、ブラジル代表で活躍 → 今年は訃報の多かったように思えます。 (2)ベラルーシ迎撃のミサイル、ウクライナが発射認める → 11月にはウクライナが発…

20221220_日経HL

寒波到来の年末、今朝の日本経済新聞電子版は、ニュース項目の中に何か今年の渾沌とした一年が詰まっているような、いないような。 (1)戦争「武力以外が8割」 サイバー防衛、日本は法整備脆弱 (2)スバルPHV開発中止、EVにシフト 電動車の車種絞り込み…

20221213_日経HL

京都清水寺で毎年恒例の今年の漢字が発表され、「戦」だったとのこと、むべなるかなというカンジでしょうか。この時季、税制改正に関するニュースが多いのも特徴ですが、防衛費の増額をめぐって増税に言及し、国債増発を頑なに拒絶する首相も改めて論議をよ…

20221205_日経HL

カタール大会では、日本初のベスト8進出がかかった対クロアチア戦が日付の替わる深夜にキックオフ。頑張れ日本! (1)NHK会長に日銀元理事・稲葉延雄氏 (2)ドローン「レベル4」解禁 街中・見えなくても飛行可に (3)日立、米IT横目に3万人獲得 <…

20221130_日経HL

本日で11月が終わり、令和4年も残すはあと1箇月のみとなりました。振り返ると、感染症騒動は未だに完全に終息したとはいえず、日本経済に大きな後遺症を残したままの様相、加えて2月24日に露西亜の侵攻に端を発するウクライナ戦争は停戦の兆しが見え…

20221028_日経HL

政府の総合経済対策が閣議決定され、一般会計は29.1兆円ほどの第2次補正予算案が11月の臨時国会に提出されることになりました。しかし、いろいろと面倒な施策はあっても、シンプルで最も効果的と思われる消費税減税だけは頑ななまでにやらないのが岸…

20221018_日経HL

ウクライナ戦争、第20回共産党大会、国内の統一教会問題と時事ネタに事欠かない日々が続きます。(1)、(2)、(6)、(7)で日経紙の立ち位置がよく分かって、面白ささえ感じられます。 (1)ゼロチャイナなら国内生産53兆円消失 中国分離の代償 …

20221013_日経HL

止まらぬドル高・円安、日本人のノーベル賞受賞なし、イプシロンロケッのト打ち上げ失敗と何とはなしに衰退を連想させる報道が続いています。しかし、こういう時期こそ、見えないところで次の成長の種が蒔かれ、育っているものと信じたい。 (1)保険証、2…

20221004_日経HL

北朝鮮が、また我が国の上空を超えてゆく領空侵犯の長距離ミサイルを発射しました。自公政権はいつもの強い抗議の「遺憾砲」をFAXか何かで流すのだろうか? 北朝鮮ミサイル、飛距離最長4600キロ 日本上空通過 政府、Jアラート発令 <政府は4日午前7…

20220915_日経HL

「社員が不正をしたかについては、(そういうことはないと)信じたい。(賄賂を渡したという認識は)全くない。そんなに心卑しく、今まで50年経営したことはない。自分たちの精神を汚してまで仕事しろなんて言わない」の角川歴彦会長が逮捕されたとの速報…

20220908_日経HL

国葬は、静かに多くの国民が長期政権で歴史に大きな足跡を残した大宰相の死を悼む機会になってもらいたいものです。閉会中審査で論議されるようですが、国民の失笑を買うようなおかしな答弁がないことを祈ります。 (1)ロシア石油が欧州へ裏流通 ギリシャ…

20220825_日経HL

安倍元総理暗殺事件の検証結果が公表され、警察庁のトップなど幹部が辞任、来月には国葬が予定されていますが、これで一区切りついてしまうのか? (1)中村警察庁長官が辞意表明 安倍元首相銃撃で引責 (2)安倍元首相銃撃、警護計画「安易に踏襲」 検証…

視力回復トレーニング&アンチエイジング

視力が0.1以下になってしまうと回復はなかなか難しいが、現状維持から0.1くらいまでの回復は全く希望がないわけではない。裸眼でPC画面が見えるためには、0.3くらいは必要。継続は力なりか。

20220802_日経HL

日野自動車の不正(虚偽報告)は、2000年代に入って間もなく始まり20年、日本経済が本格的にデフレスパイラル入りするのが1997年なので、これも「貧すれば鈍す」の結末かもしれません。しかし、日野自動車のような大企業が倒れるようなことになれ…

カルトの定義

安倍元総理の暗殺事件以来、カルト宗教がテレビや新聞紙面をにぎわしています。それでは、宗教とカルトを区別する客観的な基準というのがあるのかという点が意識されます。フランスという国は、1789年の理性主義の革命の影響なのか、先進国の中でもとり…

20220727_日経HL

感染症騒動第7派がいまだに世間を騒がせています。一方、2020東京五輪を薄汚い色に染めたのがどこの誰だったのか、徐々に判明してきました。 (1)アルファベットの4~6月、純利益14%減 ネット広告減速 (2)Microsoftの4~6月、増益率2%ど…

20220722_日経HL

悪い円高論の馬鹿げた批判に抗してぶれない日銀総裁は立派。しかし、安倍元総理という後ろ盾がいなくなって、金融緩和政策継続は黒田総裁だけに依存する状態が続く? オミクロン株の陽性者数は鰻のぼり状態ですが、今経済を止めれば国内経済にとって致命傷に…

20220714_日経HL

東電の旧経営陣に対する巨額の賠償責任を認めた東京地裁判決は、国の責任を否定した最高裁判決と矛盾するので、控訴審でひっくり返るのでしょうか。また、ウクライナ戦争がらみでの欧米の本音の建前の2枚舌の実態がようやく記事になっています。制裁をかけ…

20220630_日経HL

参議院議員選挙は中盤にさしかかり、連日の酷暑もあってか若干の中弛み? 第二次大戦後の世界秩序が壊れてゆく様を象徴する事象が日経紙面を埋めています。 (1)北朝鮮の石炭、中国に密輸か ミサイル開発の資金源に → 国連常任理事国が自らルール無用を示…

20220628_日経HL

参議院議員選挙に22日突入、選挙期間の三分の一が過ぎました。関東地方、東海地方などでは、例年になく早い梅雨明けで暑い、熱い戦いが続く。 (1)東芝株主総会、物言う株主2人含む全13人の取締役を選任 (2)3メガバンク、含み損1.7兆円の衝撃 …

20220621_日経HL

崖っぷちに立つ超重要な参議院議員選挙公示まであと1日。(4)、(5)、(6)は、ウクライナ戦争に関連付けて総合的な判断材料とすべきでしょう。 (1)「三菱商事の総取り許すな」 洋上風力発電、政官絡むバトル <5月、洋上風力の推進を議論する審議…

20220613_日経HL

国防相会談の報道は、岸防衛相からの伝達事項を報じるのみで違和感を大いに感じます。近年、大手メディアは何かおかしい。 (1)世界の洋上風力、風車で中国流席巻 国主導で異形の膨張 <洋上風力市場の拡大が止まらない。国際団体の世界風力会議(GWEC)に…

20220606_日経HL

2022年に入って、先の大戦から77年、戦後の世界秩序が解け出したかのようにきな臭い出来事が連続して起こっているように思えます。東亜細亜も例外ではない⁈ (1)北朝鮮、短距離弾道ミサイル8発発射 韓国軍 (2)米韓軍も日本海にミサイル8発 北朝…

20220601_日経HL

早いもので、今日から6月。梅雨、そして本格的な夏を迎えますが、冷房・空調で電力需要が高まるこの時季、電力供給は本当に大丈夫なのか。北海道では、泊原発トマリまま支持...。 (1)緩和マネー、年2兆ドル収縮へ 世界の中銀が資産圧縮 (2)ユーロ…

20220531_日経HL

欧州は、あれだけ「制裁、制裁」と言いつつ、石油・天然ガスは輸入し、露西亜第1の銀行とも取引継続だったわけです。 (1)EU首脳、ロシア産石油の禁輸で合意 年内に90%停止 <欧州連合(EU)は30日夜、ロシア産石油のEUへの輸入を禁止することを柱と…

20220530_日経HL

日曜日の大リーグの試合で大谷選手が10号、11号の本塁打を放つ、良いニュースはこれくらい? (1)ウクライナ東部で攻防激化 要衝都市「死者1500人に」 (2)プーチン氏と「ロシアの十字架」 出生数減、野心の原点 → 冷戦終結後の混乱をきっかけに…

20220515_日経HL

月曜日の朝に、エンジェルス大谷翔平選手のHRが伝えられると今週も頑張ろうという氣持ちになれる大多数の中の一人。 (1)東証プライム企業、4年ぶり最高益 22年3月期36%増益 <コロナ禍からの経済再開に加え円安が追い風> → 悪い円安論は当面吹…

20220511_日経HL

膠着状態と言えば、新型コロナウイルス陽性者数、ウクライナ戦争。戦争に関しては、どうも正確な情報は相当程度時間が経過してからの事後的なものになりそうですが、戦争自体が長期化しそうなしなさそうな... (1)トヨタ営業益2.9兆円、日本企業で過…

20220505_日経HL

今日は、こどもの日の祝日、天候もカラッと五月晴れでした。それにしても、鯉のぼりが少ない、町中でではほとんど見かけない。少子化の影響か、打ち続く不況が原因なのか? (1)FRB、22年ぶり0.5%利上げ 「量的引き締め」も決定 (2)EU対ロ追加制…

20220429_日経HL

米国の国務長官と国防長官がキエフを訪れたあたりから、米露の総力戦に局面が変わってきたという見方があるようです。バイデン大統領が議会に計330億ドル(約4兆3000億円)の追加予算を計上するよう要請したことの意味すること、それはウクライナ戦…