エウレカ徒然備忘録

時事報道への感想を中心に、ときにアニメDVDを使った英語学習法などを徒然書いています

社会保険労務士

20220606_日経HL

2022年に入って、先の大戦から77年、戦後の世界秩序が解け出したかのようにきな臭い出来事が連続して起こっているように思えます。東亜細亜も例外ではない⁈ (1)北朝鮮、短距離弾道ミサイル8発発射 韓国軍 (2)米韓軍も日本海にミサイル8発 北朝…

森恵の歌声を聴いて

事情があって、社労士の所謂お勉強は中断して、HP作りに没頭しています。このGW連休中に大概目途はつけたいなという感じで、しこしこやっています。やり方は参考書を買ってきて、カスタマイズの余地の大きい無料Blogをひたすら手直しするという手法です。 こ…

人事労務と経営を考える(3)

成果主義は是か非か、という問題を考えて見ます。個人的には、成果主義を全面否定する者ではないのですが、少し距離を取りたいという立場です。成果主義を盲従的に賛美して導入することは今どきあまり流行らないのかもしれませんが、小生自身も反対を表明し…

人事労務と経営を考える(2)

経済が衰退期に入った社会の中で生きていくということが前提条件であるとすると、その条件は、よく生きること、よく働くことについて、より深く洞察することを人々に強いている。なぜなら、社会全体の成長期に生を受けた人にとって、例え個人の成長はそれほ…

人事労務と経営を考える(1)

特定社労士らしく、人事労務関連書籍や経営書を読んで、自分のメモ用に気付いた点などをまとめて書き留めることを、できる限り毎日続けてゆきたい。 ところで、昨晩の「Close up 現代」は、市場の国際化に対応するための亜細亜の優秀な人材確保に動く日本と…

第5回紛争解決手続き代理業務試験に合格しました

昨年の12月12日に行われた第5回紛争解決手続き代理業務試験の結果が、4箇月近く経った本年3月30日に発表され、お蔭様で無事合格しました。この結果、付記つきの特定社会保険労務士に登録変更した後、特定社労士を名乗れることになります。今回の合…

朝青龍引退を社労士流に読む

先週、25回の優勝を誇る大横綱、大相撲の朝青龍が引退した。実質的には、賛否両論合い半ばするものの、日本相撲協会は横綱を解雇したようなものだと思う。相撲協会による解雇の事例は、近年では、露西亜人力士の大麻所持や吸引によるものがあげられる。Wik…

日本航空倒産劇は他人事ではない

先週、つまり、1月20日、日本航空本体を含む日本航空グループが会社更生法を申請し、遂に倒産した。負債総額2兆3200億円余り(同社総資産額が2兆1千億円程度なので完全な債務超過)、事業会社としては過去最大と伝えられている。株式投資を株主優…

新年のお慶びを申し上げます_2010

新年のお慶びを申し上げます作年は、政権交代から松井秀喜の移籍まで「変」と言う漢字が最も似つかわしい一年であったように思えます。年初、不況下は晴耕雨読の読書の時などと申しておりました私にも、そのような変化の流れが及んできたのか、二年余り続い…

第5回紛争解決手続き代理業務試験を終えて

変化の年2009年も慌しく師走に突入です。小生は、10月から第5回紛争解決手続き代理業務試験を受けるための特定社労士研修を週末受講しておりましたため、今年の慌しさは、ここまでより一層の感がありました。その試験がようやく先週終了しましたので…

新年のお慶びを申し上げます_2009年

新年のお慶びを申し上げます。ここ数年、米国について、「双子の赤字が危険水域を優に超えていて、基軸通貨と断トツの軍事力でかろうじて踏みとどまっているに過ぎない。米国の失墜とドル暴落は何時起こってもおかしくない。」と指摘をする国際情勢分析はい…

混迷の新年度始まる

街には、桜の花が開き、初初しい新入社員が目に付く新年度になった。労働契約法が施行され、後期高齢者医療保険制度も発足、この辺りはきちんと勉強しておかないと社労士として恥ずかしいところだ。それはそれとして、「次期日銀総裁決定問題」も「道路特定…

新年のお慶びを申し上げます

新年のお慶びを申し上げます14107.89に対して7275.04。本邦に舞い戻ってきた1998年8月末の日経平均と香港ハンセン指数です。それがその後どうなったかと言うと、15680.67に対して28643.61(昨年11月末)です。年末に…

社労士事務指定講習-第2日目-

制度変更に伴う経過措置と言うのは、とりわけ事を複雑にして、受験勉強中も覚えるのに苦労しましたが、事の本質を理解しているのといないのとでは、覚えること自体にもその後の活用においても雲泥の差を生じるような気が致します。講習2日目の国民年金法の…

社労士事務指定講習-第1日目-

7月24日(火)より、第26回労働社会保険諸法令関係事務指定講習の面接指導課程が始まりました。面接指導課程といっても、単なる講習会です。東日本と言うか北日本と言うか、とにかく東京会場は臨海地区の有明やら国際展示場駅やらが最寄り駅の不便な場…

年金記録漏れ問題

この問題は、公務員、とりわけ社会保険庁のような不祥事続きの劣等官庁の公務員に対する不信感が強まっている風潮の中で、大きく取り上げられ、安倍政権の崩壊にも繋がりかねない重要課題になってきたのは理解できる。ただ、現行の年金制度は、度重なる改正…

幕末機関説 いろはにほへと

数日は出かけられれば、と思っていた大型連休後半だったが、社労士事務指定講習の第三回目提出課題の仕上げに費やしてしまった。とは言っても、時間ばかりかかる作業の合間、水泳に行ったり、Animeを見たりして気分転換は盛んに試みていた。Sunriseは業界の…

目標を常に百点に置くこと

今日近所の桜の名所をJoggingしたところ、昨晩の強風にもかかわらず、正に満開、百点満点の桜花かなだった。先週は、ある公認会計士の先生の簡単な講義を聴講した。要は、目標を掲げるならば常に高い目標を掲げよ、と言うことだったのだが、今後の生き方に大…

桜はまだかいな

ここ一週間ほど、寒の戻りを通り越して、真冬に逆戻りのような寒さ。これでは、厚手のCoatはとっくに終了して、春物を売っている衣料品関連は、どう考えても商売上がったりだろう。本日東京は、全国に先駆け開花宣言。上野もちらほら咲き出したらしい。昼隅…

今頃厚生労働相発言について

社会保険労務士と言う資格は国家資格で、管轄は厚生労働省です。従って、平成18年の合格者に手渡された合格証書は、柳沢伯夫厚生労働相名である。合格者にとって、その価値は何にも代えがたいものだが、その価値に更に付加価値(?)が付いたと思って良い…

社労士事務指定講座

社労士事務指定講座の教材が届いた。社労士試験に合格し、二年以上の実務の経験があれば、社会保険労務士登録を行うことができる。それでは、二年以上の実務経験が無い者はどうするかと言うと、全国社会保険労務士連合会が提供する事務指定講座なるものを受…

初春のお慶びを申し上げます

初春のお慶びを申し上げます昨年幕を下ろした小泉政権の五年間は、経済政策において傾斜配分方式への大きな方向転換があり、それが時代の流れになったと言う見立てをする人もいました。しかし、その時代の寵児とも目された人たちが相継いで失脚。年初からけ…

人間と仕事−その2−

今年、戌年も、今日を入れてあと三日。「光陰矢のごとし」である。野球の新庄選手が、日ハムの優勝、日本一を花道に今季限り現役を引退するらしいが、この人は、どうしようも無い能天気だとずっと思っていた。この人ほどの才能があれば、もっと野球選手とし…

人間と仕事

動物は、獲物が獲れなくなると生きては行けない。肉食動物に限らず、草食動物だって、草のあるところ、果実のあるところ、水のあるところまで移動できなくなったら、生きてはいけない。人間も動物であるから、稼げなくなったら生きて行けない、というのは極…

社労士試験に合格

11月10日は、8月末に行われた2006年度社労士試験の合格発表日で、Internetで閲覧したところ、合格していたようだ。二年がかりでやっとこ受かった次第で、超ダサいのではある。「晴れて好し、曇りても好し富士の山」でなければならないが、やはり晴…