エウレカ徒然備忘録

時事報道への感想を中心に、ときにアニメDVDを使った英語学習法などを徒然書いています

2010-01-01から1年間の記事一覧

人を殺さないロボアニメ

現代Robot Animeの3要素は、1.Robotによる戦闘Action、2.複雑な人間関係、そして3.世界観です。Robotによる戦闘はそれ自体がRobot Animeの見せ場ではありますが、多くの場合若年の少年少女である主人公が、それを通して葛藤しつつ成長していく様子が…

アニメ Sola

「民主共和政とは、人民が自由意志によって自分たち自身の制度と精神を貶める政体のことか」というのは、銀河英雄伝説の主人公ラインハルトの問いかけでしたが、一刻も早く退場させなければならない政権というものが存在します。退場させた後に何らかの希望…

「龍馬伝」最終回

NHK大河ドラマ「龍馬伝」が先週最終回を迎え、今週から「坂の上の雲」の第二部が始まっています。個人的には、福山雅治主演の龍馬伝、「そんなに悪くない」と思っているのですが、演出及び撮影方法などに対する批判は結構多かったようです。特に、最終回の龍…

中国紙、「沖縄は日本が不法占領」との論文掲載

現政権が掲げている、1.外国人地方参政権の付与、2.千万人単位の移民受け入れ、3.東亜細亜共同体構想などが、いかに馬鹿げた政策であり、3大能天気構想であるか、以下の記事を見れば自ずと明らかです。歴史的事実に照らせば、はっきり言って「とんで…

和製英語について

最近“Original”という単語の意味するところを考えていたのですが、「自分の頭で考えた」という言い換えが一番近いのではないかなと閃きました。また、組織論の本を読んでいたところ、“Competency”という単語が頻発するのですが、どうも「使える度」という意…

尖閣漁船衝突事件の不思議

うーん、不思議だ。さすがに今回の事件は、9月7日に衝突事件が起きて以来、いろいろと報道及びその解説など追っているのですが、今現在非常に不思議に思っていることがあります。今月になって録画映像が公になり、それは本物であると海上保安庁が認め、だ…

世界観ロボアニメはエウレカで決着?_天元突破グレンラガン

本日の東京は、晴れるといわれていたにもかかわらず、隣国の主席が連れてきたかのような黄砂に覆われ、何やらすっきりしない一日となりました。報道を聞いていて、いつも疑問に思うのは、盗人猛々しく予定されていた首脳会談を直前キャンセルするようなもの…

普天間基地、尖閣、そして北方領土

本日、露西亜の元首がソビエト時代も含めて史上初めて北方領土に足を踏み入れました。主権に関する問題では、最早手も足も出ない我が国の現状を見極めたうえでの嫌がらせです。全くもって、新聞及びテレビが好んで使う「国際社会」というものの実態は、まと…

お前のドリルは天を突くドリル_天元突破グレンラガン

以前知人から薦められて氣になっていたRobot Anime「天元突破グレンラガン」の劇場版「紅蓮篇」及び「螺巌篇」を一氣に見ました。TV版を見ていないのであまり偉そうなことは書けないのですが、劇場版は概ねTV版から大きく外れない物語の展開になっているよう…

尖閣衝突事件録画

国際試合で敵地で試合を行う場合、敵国を最初に書く習慣などあり得ないと思います。ちなみにW杯サッカーでも、開催国は今回南アフリカでしたが、形式上は各試合にHost sideとGuest sideがあったはずで、正式なユニフォームと敵地用ユニフォームをそれによっ…

またバイク車検です

1.最近の出来事ここのところ不可思議な出来事が多発しています。その連続性に何か必然性があるのか考え込んでいます。(1)菅首相が小沢元幹事長を代表選で破るや否や中国漁船が海上保安庁の巡視船に体当たりをかけてきました。領海内で起きた事件なので…

ソフトバンク携帯

今年4月から仕事用にと契約したソフトバンク携帯についてです。つながり具合に問題ありといわれていた同社の携帯ですが、余計な費用を抑えるつもりで迷わず契約、当初はどこで架けても架かってきても快適につながり、「つながり具合問題」はどこ吹く風でし…

君に届け

間もなく実写版の映画公開予定で、椎名軽穂の少女漫画が原作の「君に届け」のAnime版全25話を一気に見てしまいました。昨年秋から今年初めにかけて深夜時間帯で放送され、人気を集めたIGの作品とのことです。IGと言えば「攻殻機動隊」、「攻殻機動隊」と言…

9.14民主党代表選挙

取り敢えず、目前に迫った「日本存亡の危機」は回避されました。昨日の午後「民主代表に菅氏」という速報が目に入ったときは、ほっと肩の力が抜けてしまいました。小沢氏は、最初から必勝の構えとの小生の予想が外れて本当に良かったと思います。この事件は…

新成長戦略実現会議

9月に入り民主党の代表選挙戦が始まってからというもの菅首相がおっしゃっていることは、「雇用の創出」といい、「法人税の引き下げの検討」といいどれをとってもまっとうな主張だと思います。しかし、問題は主張の内容ではなくて時間です。こんなことは1…

交響詩篇エウレカセブン 16話 Opposite View 5

来月1日告示の民主党代表選挙に、現職の菅直人氏の他、前幹事長の小沢一郎氏が立候補することになったと報道機関が伝えています。反小沢と小沢支持の争いと言われていますが、本質は現首相が秋の国会までに有効な連立戦略を実行することができず、それに対…

交響詩篇エウレカセブン 16話 Opposite View 4

猛暑、炎熱の2010年夏も8月下旬と相成り、政界は来月上旬に予定される民主党代表選挙の動向が熱い注目を集めるようになってきました。7月の参院選で惨敗した菅代表の責任の取り方は、首相を辞めることだけに限定される訳ではなく、首相の職務を続投す…

交響詩篇エウレカセブン 16話 Opposite View 3

鹿児島県の北東部、天草に近いとも言える海沿いの小さな町阿久根市の名前が、その市政と市長竹原信一氏で全国的に知られるようになっています。市議会を機能しない無能集団と決めつけて否定してしまう竹原市長は、主要報道機関から気のふれた首長のよう報じ…

交響詩篇エウレカセブン 16話 Opposite View 2

現政権は、今日初めて経団連と公式に話合いを持ったという記事が日経電子版に出ていました。現政権の特徴の一つは、反生産者ということのようですから、経済界とか財界と呼ばれる勢力は、現政権には何も期待しないというところなのかもしれません。今回の円…

交響詩篇エウレカセブン 16話 Opposite View 1

早いものです。新劇場版Evangelion「破」を見てから1年経ってしまいました。その間、パチンコEvaは言わずもがな、LawsonがEva仕様の店舗装飾をしたり、富士急ハイランドにEva館が登場したりと、Eva人気は衰え知らずだったですね。それとは何の脈絡もなく、…

参院選挙_2010

本年の最大のEVENTの一つ参院選挙が終わりました。結果は、民主惨敗、自民が改選第一党復帰、そしてみんなの党の躍進でした。民主敗戦の主因は、菅総理が唐突に言い出した消費税率引上げ論の説明不足及び発言のぶれだったといわれています。しかし、菅総理と…

W杯デンマーク戦雑感

サッカーど素人ですが、そして、今大会の日本代表はCameroun戦で終わりと戦前には思っていた者です。ですから、Camerounを破り、優勝候補の一角オランダとの対戦でも敗れたりとは言え、組織的な守備が世界に通用すると言うことを証明して見せた立派な試合で…

サッカーは守るのが勝ち?

野球世代でサッカーにはあまり興味はない方なので、前評判の芳しくない(国内での壮行試合であれだけみっともない負け方をすれば、そりゃーそうだろう)岡田監督率いる日本代表が初戦Camerounに敗北するようなことがあれば、あとは見なくても良いとさえ思っ…

核分裂及び核融合

今朝、「国連本部で開催中の核拡散防止条約(NPT)再検討会議で核軍縮及び核不拡散の進め方などに関する最終文書を全会一致で採択した。NPT再検討会議は5年おきに開かれ、最終文書を採択するのは2000年以来、10年ぶり。」という報道を見聞きしました…

旧岩崎邸見学してきました

本日は、五月晴れとまでは行かないまでも、暑くもなく寒くもない晴天だったので、以前から行こうと思っていた上野池之端、湯島地域にそびえる旧岩崎邸の見学に行ってきました。もちろん、「竜馬伝」の影響を受けてということも否定はできません。訪れる人は…

We will rock you.

大リーグの試合の応援などでよく聞く♪We will We will rock you♪のことです。Queenの曲というくらいは知っていたのですが、日本人特有の「L」と「R」が識別できない耳なので、Lockなのかなと思っていたこともありました。敵軍に対して、お前らを動けなくする…

森恵の歌声を聴いて

事情があって、社労士の所謂お勉強は中断して、HP作りに没頭しています。このGW連休中に大概目途はつけたいなという感じで、しこしこやっています。やり方は参考書を買ってきて、カスタマイズの余地の大きい無料Blogをひたすら手直しするという手法です。 こ…

人事労務と経営を考える(3)

成果主義は是か非か、という問題を考えて見ます。個人的には、成果主義を全面否定する者ではないのですが、少し距離を取りたいという立場です。成果主義を盲従的に賛美して導入することは今どきあまり流行らないのかもしれませんが、小生自身も反対を表明し…

人事労務と経営を考える(2)

経済が衰退期に入った社会の中で生きていくということが前提条件であるとすると、その条件は、よく生きること、よく働くことについて、より深く洞察することを人々に強いている。なぜなら、社会全体の成長期に生を受けた人にとって、例え個人の成長はそれほ…

人事労務と経営を考える(1)

特定社労士らしく、人事労務関連書籍や経営書を読んで、自分のメモ用に気付いた点などをまとめて書き留めることを、できる限り毎日続けてゆきたい。 ところで、昨晩の「Close up 現代」は、市場の国際化に対応するための亜細亜の優秀な人材確保に動く日本と…