エウレカ徒然備忘録

時事報道への感想を中心に、ときにアニメDVDを使った英語学習法などを徒然書いています

スポーツ

20191026_日本経済新聞HL

ラグビーワールドカップのイングランド対ニュージーランドによる準決勝、王者Blacksを終始圧倒してのイングランドの勝利に終わりました。日系人の血も引く知将エディー・ジョーンズHCが、名将の呼び名を盤石のものとした一戦でもありました。さて、本日のも…

20191024_日本経済新聞HL

昨晩の日本シリーズ第4戦@東京ドーム、好投の和田投手を5回までで降板させたのを見て、工藤監督はわざとスキをつくったのではと感じたのです。悪意で見ると、興行上の要請からほんとの本氣で勝ちにいかないといったスタンスで試合を進めるとか。しかし、…

大手メディアの伝えない自由

昨日あたりからネット上で伝えられていましたが、どうも東京五輪のマラソンや競歩が札幌市周辺で行われることになりそうです。 頭越しに決められた小池東京都知事は、怒り心頭のようです。しかし、昨今の東京の酷暑状況を勘案すれば、今夏のように35度を超…

ゴルフ打ち放しでの氣付き

4月15日になりました。隣国が核実験を行うかもしれず、それに伴う有事が差し迫っている状況で不謹慎ではありますが、ゴルフ・スウィングの際の心得を三箇条。1.全身の力を抜く、脱力はすべてのスポーツを試みるときの基本。2.左肩をしっかり入れる氣…

20170327_日本経済新聞HL

久々の日本人横綱の誕生で大盛況となった大相撲大阪場所の千秋楽、手負いの稀勢の里が照ノ富士を本割と優勝決定戦で破り、奇跡の逆転優勝で幕を閉じることになりました。誰もが予想だにしなかった展開でしたが、前日の立ち合い変化ですっかり悪役になってし…

山羊の呪い解ける

米国で生まれたBaseballは、明治期に我が国に移植されて「野球」になり、日本人の嗜好によほど合っていたのか、国民的なスポーツのとして今日に至るまでその地位を維持しています。今年のプロ野球の画期的な出来事といえば、四半世紀ぶりの広島カープによる…

黒田から大谷へ技術の継承

今年の日本シリーズは、広島対日本ハムの対戦となりました。昨夜の第4戦までの対戦成績は両チーム本拠地での2勝ずつで、連日の好ゲームが続き予想以上の盛り上がりを見せています。それにしても、第3戦で見せた大谷選手のサヨナラ打、劣勢だった日本ハム…

究極の身体を目指して

初老にさしかかったといえる年齢ですが、身体を鍛えるのは趣味のようなもので、10代後半からずっと続けています。何をやっているのかというと、基礎体力を維持するために水泳を週1回、ジョギングを週1回から2回といったところです。その他朝のラジオ体…

FIFA World Cup 日本代表敗退

2014年World Cupの結果は、日本代表にとって非常に厳しいものとなりました。25日早朝行われた対コロンビア戦に1対4で敗れ、1勝もできずに1次リーグ敗退です。大会自体は、間もなく決勝トーナメントに突入するというところで、益々の盛り上…

FIFA World Cupの見方

今朝のNHKラジオで、元ジュビロ磐田の福西氏がサッカー観戦についての助言をされていました。当該チームの戦術や現況を一番手っ取り早く知る方法は、ボランチ(Volante)の位置と動きを見ることなのだそうです。現日本代表だと、遠藤選手と長谷部…

レスリングが五輪種目から外される?

数日前に飛び込んできた驚きのニュースは、レスリングが五輪種目から外されるというお話。IOCはロンドン五輪で実施された26競技の中で、人気面や組織体制で評価が低かったという理由でレスリングを除外種目の筆頭に決定してしまったようです。事前には…

しつこいようですが、五輪報道に思う

五輪のような国際的なお祭りの最中に、国の元首が領土紛争の島を訪問するという非常識な暴挙に出たことが五輪選手に伝播して、選手が悪乗り、五輪憲章違反でメダルが剥奪されるかもしれない国があります。絵に描いたような、凄すぎるブーメラン効果です、こ…

五輪報道に思う

London Olympicが始まりました。やはり日本選手の活躍には、元気付けられるというか、愉快な気持ちになります。しかし、我が国の報道機関の中には、どうも祖国を心からは応援したくないという人たちが結構混ざっているようです。まず、獲得メダルの数の表示…

大相撲を楽しむ_稀勢の里

新大関稀勢の里については、素質には恵まれていますが、ただ気の荒いだけの悪役力士と当初は思い込んでいました。稀勢の里が面白いと思い始めたのは、やはり横綱白鵬の連勝記録を阻止した一番からです。いまや日本人力士の中で白鵬関と互角に戦える力士とい…

大相撲を楽しむ_横綱白鵬

昔々「巨人、大鵬、玉子焼き」という言い回しが人口に膾炙していた時代の残滓に引っかかっているため、私にとってプロスポーツと言えば、野球と相撲を意味します。最近は、どちらも往年の面影が無くなり、人気凋落を競い合っているようですが。特に、大相撲…

相撲と野球はもう終わってるな

驚きました、本日昼の報道で「稀勢の里、大関昇進確実」の報道が流れたことに。何か、相撲協会の不文律では3場所の成績で見ると、あと1勝、つまり、千秋楽の大関琴奨菊戦で決まるということだったんじゃないでしょうか。稀勢の里は、白鵬の連勝記録達成を…

化物語_リアリズムの程度

ブログネタ: 大相撲の八百長問題、どう思う?アニソンを超えるアニソン>「君の知らない物語」で知られる「化物語」の数話を見ました。超ツンデレヒロイン戦場ケ原ひたぎが主人公阿良々木暦(こよみ)に告白するところまでです。この作品は西尾維新の所謂ライ…

2.11エジプト政変

先月末から18日間に及んだEgyptにおける大規模な抗議デモは、2月11日に至ってムバラク大統領の辞任及び権力の軍最高評議会への移譲という形でひとまずの決着を見ることになりました。そもそも今回の反体制デモのきっかけになったのは、隣国Tunisiaで起…

箱根駅伝_2011年

2011年の箱根駅伝は、早稲田大学が18年ぶり13度目の覇者となり幕を閉じました。今季出雲全日本大学選抜駅伝、全日本大学駅伝の2大大会を既に制している早稲田大学は優勝候補の筆頭で、戦前の予想通りの展開ともいえますが、大会3連覇を狙った東洋…

箱根駅伝往路

正月は呑気に食っちゃねが一番です。という訳で、2日は箱根路をひた走る箱根駅伝をTV観戦していたのですが、新山の神、東洋大の柏原選手が三度目の5区における逆転劇を演じ切って3年連続東洋大の往路優勝を決めました。4区まで首位を守って一人旅を続け…

尖閣衝突事件録画

国際試合で敵地で試合を行う場合、敵国を最初に書く習慣などあり得ないと思います。ちなみにW杯サッカーでも、開催国は今回南アフリカでしたが、形式上は各試合にHost sideとGuest sideがあったはずで、正式なユニフォームと敵地用ユニフォームをそれによっ…

W杯デンマーク戦雑感

サッカーど素人ですが、そして、今大会の日本代表はCameroun戦で終わりと戦前には思っていた者です。ですから、Camerounを破り、優勝候補の一角オランダとの対戦でも敗れたりとは言え、組織的な守備が世界に通用すると言うことを証明して見せた立派な試合で…

サッカーは守るのが勝ち?

野球世代でサッカーにはあまり興味はない方なので、前評判の芳しくない(国内での壮行試合であれだけみっともない負け方をすれば、そりゃーそうだろう)岡田監督率いる日本代表が初戦Camerounに敗北するようなことがあれば、あとは見なくても良いとさえ思っ…

朝青龍引退を社労士流に読む

先週、25回の優勝を誇る大横綱、大相撲の朝青龍が引退した。実質的には、賛否両論合い半ばするものの、日本相撲協会は横綱を解雇したようなものだと思う。相撲協会による解雇の事例は、近年では、露西亜人力士の大麻所持や吸引によるものがあげられる。Wik…

星野が北京で勝てなかった

北京五輪は多分ほとんどの種目で惨敗だろうと思っていたが、北島の平泳ぎ100M、200Mの二連覇で流れが変わった。少なくとも変わったかに見えた。総括すると、北京五輪の日本代表は、予想通りか予想外かは別にして、健闘した種目と期待を裏切った選手の…

早慶Regatta

春のうららの隅田川で行われる早慶Regatta。今年で第77回を数えるのだそうだ。Regattaは、伊語で覇を争うの意味だったそうだが、英語に転じてヨットやボート競走を意味するようになったようだ。生憎の曇り空と強風の中隅田川にかかる桜橋付近まで出かけ、…

男は強くなければ生きていけない

“If I wasn't hard, I wouldn't be alive. If I couldn't ever be gentle, I wouldn't deserve to be alive.”---Raymond Chandlerこの名言をふと思い出す今日この頃である。つまり、相撲は蒙古人の天下が久しく続き、そして、地元開催の有利も生かせず韓国に…

ヱヴァンゲリヲン「序」で使徒の血は赤だった

自称Anime Fanにもかかわらず、恥ずかしながら今頃新劇場版Neo Genesis Evangelionを見て参りました。TV版Evaをそれ程過大評価していない小生ですが、この劇場版は取り敢えず見て良かったです。「序」(TV版26話を四部作、約400分程の予定?)と言うこ…

アジア杯対豪州戦の感想

いかにも蒸し暑そうなハノイで行われたアジア杯の準々決勝をTVで観戦した。終始押し気味で試合の主導権を握っていた日本だが、Corner Kickから豪州に1点を先制され、その後すぐに高原のGoalで追いついた。豪州は、一人退場で10人での戦いを余儀なくされた…

高野連について

数あるスポーツの内で、野球は最も好きなので、良く野球の試合を見る。しかし、この10年余り、高校野球だけは決して見ない。特殊な事情がない限り、見ないので決勝戦を含め99%見ない。去年の夏の早実対駒大付属の名勝負などもちょっと惜しいとは思った…