今朝のNHKラジオで、元ジュビロ磐田の福西氏がサッカー観戦についての助言をされていました。当該チームの戦術や現況を一番手っ取り早く知る方法は、ボランチ(Volante)の位置と動きを見ることなのだそうです。現日本代表だと、遠藤選手と長谷部選手が主に務めている役目です。
現日本代表が採っているのは、味方ゴール側から4−2−3−1の陣形で、ゴールに近い2人のMFがそのボランチというわけです。
さて、新聞やテレビは、例によってWorld Cupを盛上げようとはしゃいでおりますが、FIFAが公表している順位表によれば、日本代表の1次リーグ突破の可能性は、それほどには高いものではありません。奇跡を信じつつも、冷静に試合を楽しみたいものです。
1次リーグでぶつかる対戦国は、
象牙海岸 → 23位
ギリシャ → 12位
コロンビア → 8位
対して我が国代表の順位は、
日 本 → 46位
ちなみに、現在の十傑は、次の表の通りです。