エウレカ徒然備忘録

時事報道への感想を中心に、ときにアニメDVDを使った英語学習法などを徒然書いています

2019-12-01から1ヶ月間の記事一覧

幸せ心理学5

「星の王子さま」をこんな風に読んだことはなかったです。確かに、個人主義ですべては自分のためにで生きていると、他者に対する興味が薄れ、人生の潤いが失われてゆく原因になる。かといって、他人のことにあまり興味を持ちすぎるのは敬遠されるのが現代で…

20191228_日本経済新聞HL

一世代=30年くらいの周期で、世界は大きな変化の時代を経験するようです。今年は2019年ですが、1930年~世界戦争の時代へ、1960年~西側先進国高度成長の時代へ、1990年~冷戦の終結と米国一極化→グローバル化の時代、2020年~米支冷…

20191226_日本経済新聞HL

早いもので、Xmasが過ぎ去り、大晦日、そして正月へと光陰矢のごとく令和元年の年の瀬が進んでゆきます。 (1)トヨタ労組、脱「一律ベア」で章男社長の危機感に回答 (2)郵政がはまった民営化企業の「ガバナンスのワナ」 → かんぽ生命問題が顕在化して、…

20191219_日本経済新聞HL

自民党二階派の秋元議員が、支那企業の外為法違反事件に関連して取り調べ対象になっています。Wikipediaの記述を見る限り保守派的立場をとられている議員のようですが、二階派でもあります。 (1)トランプ米大統領を弾劾訴追 下院で決議案可決 → 上院は共…

20191216_日本経済新聞HL

日経紙は、議会選挙での保守党圧勝を受けても、英国の前途は多難という論調です。しかし、英国Brexit決定的 → 英国の香港介入本腰の可能性 → 米支通商交渉は米国優勢で休戦 そんな流れも見えてきているような、ないような。 (1)米中、火種抱えた休戦 関税…

20191213_日本経済新聞HL

Brexitが最大の争点となった英国議会選挙の結果は、保守党が364議席を制する地滑り的勝利で終わりました。前日まで、野党労働党との接戦を伝えていた我が国の大手メディアは、またしても判断を違わせる報道に徹してきたことになります。 (1)英保守党が…

20191212_日本経済新聞HL

英国の議会選挙が氣になるところですが、亜細亜情勢は静かな一日になりそうです。それにしても、我が国は消費税増税の影響が早くも効いてきていて、再デフレ化濃厚な状況のようです。 (1)家族呼び戻したマック 苦境下の改装投資が結実 → 確かに最近都心の…

20191211_日本経済新聞HL

今朝の日経は、日本はデフレのままでいろ、賃金が上がるか下がるかはあくまでも自己責任という、新自由主義の色調が濃厚な記事が続いています。 (1)ヤマト、人手不足が迫った値上げの誤算 <ヤマトはドライバーの人手不足を理由に2017年10月に27…

20191209_日本経済新聞HL

NHK問題、遂に日経紙も堂々と報じるようになってきました。立花孝志N国党党首の言説の通りではないですか。上田現会長の続投はなくなったようです。 (1)海保、中国製ドローン「排除」へ 情報保全に懸念 (2)中国の輸入7カ月ぶり増、対米国が急回復 1…

20191206_日本経済新聞HL

株式市場は、なぜか好調に見えますが、いよいよ10月の消費税増税の影響が数字に表れるようになってきております。経済対策26兆円と今更ながらうそぶいてみてもやや手遅れの感か。 (1)消費落ち込み、前回増税より大きく 10月支出5.1%減 (2)不…

20191203_日本経済新聞HL

米支対立は、通商摩擦の段階をとうの昔に過ぎ去り、本格的な冷戦に突入しています。金融はその中の最重要分野ですが、スマホを使った電子マネーの台頭による銀行業務の前時代化の流れも相まって、金融覇権を狙う支那の動きとも読める記事が散見されます。 (…