エウレカ徒然備忘録

時事報道への感想を中心に、ときにアニメDVDを使った英語学習法などを徒然書いています

20191228_日本経済新聞HL

 一世代=30年くらいの周期で、世界は大きな変化の時代を経験するようです。今年は2019年ですが、1930年~世界戦争の時代へ、1960年~西側先進国高度成長の時代へ、1990年~冷戦の終結と米国一極化→グローバル化の時代、2020年~米支冷戦、極端なグローバル化の終焉?

 

(1)「失速」トランプ4業種 保護政策でも雇用・利益減少

トランプ大統領が支援する「自動車」「鉄鋼」「エネルギー」「石炭」の4産業の失速が目立ってきた。2019年は自動車と鉄鋼で雇用者数が減少に転じ、7~9月期の4業種の純利益も前年同期から8割超減った。好況が続くハイテク産業との明暗は鮮明だ。>

 → 事実なのだろうが、何かにつけてトランプ大統領批判をしたい大手メディアの臭いも濃厚

(2)ファストリ柳井氏、ソフトバンクG社外取を退任

 → 日本電産の永森会長会長につづき、柳井会長兼社長も本業専念を理由に社外取締役を退任

(3)日韓慰安婦合意、違憲提訴を却下 韓国憲法

(4)ポスト安倍、岸田・茂木・菅・加藤氏 首相が言及

安倍晋三首相は27日、BSテレ東の「NIKKEI日曜サロン」の番組収録で、自らの自民党総裁4選について「本当に考えていない」と改めて否定した。そのうえで「自民党は人材の宝庫だ」と指摘し、ポスト安倍候補に言及した。岸田文雄政調会長茂木敏充外相、菅義偉官房長官加藤勝信厚生労働相の順に名をあげた。>

(5)中ロイラン、海上軍事演習を開始 オマーン湾で30日まで

<中国とロシア、イランの海軍は27日、イラン近海のオマーン湾で合同軍事演習を始めた。ロイター通信などが伝えた。同湾は緊張が続くペルシャ湾やホルムズ海峡に近く、海上交通の要衝にある。関係が良好な3カ国は軍事面での協力を示すことで、イランへの制裁を強化する米国をけん制する狙いがあるとみられる。30日まで実施される。3カ国による合同演習は初めてという。イランの海軍幹部は同国テレビに「協力や団結を通じて、平和や友好、永続する安全というメッセージを伝える。イランは孤立しない」と語った。中ロはイラン核合意から一方的に離脱した米国によるイラン制裁に反対している。米国は中東を航行する石油タンカーなどが相次いで襲撃された事態を受けて、ホルムズ海峡やオマーン湾ペルシャ湾などで有志連合による「番人(センチネル)作戦」を11月から正式に始めた。英国やオーストラリア、サウジアラビアなどが参加する。日本は有志連合には参加しないが、海上自衛隊を中東に派遣することを決めた。オマーン湾も海自の活動区域に含まれている。>