エウレカ徒然備忘録

時事報道への感想を中心に、ときにアニメDVDを使った英語学習法などを徒然書いています

箱根駅伝_2011年

2011年の箱根駅伝は、早稲田大学が18年ぶり13度目の覇者となり幕を閉じました。今季出雲全日本大学選抜駅伝、全日本大学駅伝の2大大会を既に制している早稲田大学は優勝候補の筆頭で、戦前の予想通りの展開ともいえますが、大会3連覇を狙った東洋大学が前日の往路を制し、最後は21秒差の接戦だったこともあり、大変な盛り上がりを見せました。

早大の優勝記録は、10時間59分51秒(往路5時間30分17秒)で、11時間を切る歴代新記録であり、2位で悔し涙を流していた東洋大が11時間12秒(往路5時間29分50秒)のこれまた好タイムの高い次元の戦いでした。3位に復活途上の駒大、4位に地元東海大、5位に明大と続きました。

なお、87回箱根駅伝は、関東学生陸上競技連盟主催、読売新聞社共催で開催されました。