エウレカ徒然備忘録

時事報道への感想を中心に、ときにアニメDVDを使った英語学習法などを徒然書いています

微分積分とは何か

 デフレーションは、資本主義じゃーありません。消費税増税と新型コロナの影響でデフレスパイラル再突入確定の日本経済です。そんな中、こういう授業がネットでタダで受講できるようになったのは、いい時代になったともいえるかもしれません。

 

 世界は微分で記述され、積分で読み解かれる。

 

1.高速度不変の原理:光の速さは、どの慣性系から見ても変わらない。慣性系=止まっている人から見ても、等速直線運動をしている人から見ても。 約30万㎞/秒の光速が速度の上限。

2.特殊相対性原理:どの慣性系から見ても物理法則は同じ=光速で動いている電車に乗って物を上に投げて上げても、止まっている電車に乗っているときと全く同じ。そもそも地球は自転し、公転している、誰が動いているかなど考えなくてよい。

ニュートン力学では、距離と時間が決まって速度が導かれるが、ここでは、速度が決まっていて空間と時間が決まっていないということが導かれます。

(1)同時の相対性:動く電車の真ん中に光源があり、これを観測する列車の外にいるAと列車に乗ったB 光が列車の先端と後端に到着する時間は、Bにとっては同じ時間、ところがAにとっては後端が先に着く?

縦軸:時間 横軸:位置の時空図を描いてみる

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