新年のお慶びを申し上げます
作年は、政権交代から松井秀喜の移籍まで「変」と言う漢字が最も似つかわしい一年であったように思えます。年初、不況下は晴耕雨読の読書の時などと申しておりました私にも、そのような変化の流れが及んできたのか、二年余り続いた企業年金関係のプロジェクトも当面のゴールが見えてきた６月で取り敢えず終了と言うことになりました。
その後、社労士営業の支援の仕事をしながら、１０月から正味２箇月間、今回で第５回目になる、紛争解決手続代理業務試験受験のための特別研修を受講しておりました。試験は研修修了直後の１２月上旬無事終えることができました。この試験に合格すると、個別労働紛争も取り扱える限定解除の特定社会保険労務士になることができます。また、今回の研修では、研修期間を通じて何人かの開業社労士を含む先生方の知己もでき、触発されることも大いにありました。本年は、勤務から開業への登録変更を視野に入れた１年になりそうです。これまで以上に「他者や社会に対して与えたことが得たこと」が課題になります。
「変」の年は、また、慌しくあっという間の１年でもありました。大したことは何もできなかったのですが、相変わらずのロボットアニメ三昧、特に８月は「エヴァンゲリオン新劇場版：破」を鑑賞した上に、お台場に現れた実物大ガンダムを見に行くなどが印象に残る活動になりました。
本年も皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
２０１０年 元旦
