エウレカ徒然備忘録

時事報道への感想を中心に、ときにアニメDVDを使った英語学習法などを徒然書いています

20220722_日経HL

 悪い円高論の馬鹿げた批判に抗してぶれない日銀総裁は立派。しかし、安倍元総理という後ろ盾がいなくなって、金融緩和政策継続は黒田総裁だけに依存する状態が続く?

 オミクロン株の陽性者数は鰻のぼり状態ですが、今経済を止めれば国内経済にとって致命傷になりかねない。政治の混乱は欧米も同様なようで、寅年、2022年は後半戦になっても先が見えてこない。

 

(1)ECBが11年ぶり利上げ、幅0.5% マイナス金利解除

(2)景気優先、日銀動かず 為替対応の利上げ「合理的でない」

(3)コロナ、「濃厚接触者」の待機を2日間短縮 政府方針

(4)イタリア・ドラギ首相辞任へ 議会解散、9月25日に選挙

<主要与党が離反し、連立政権の維持が困難になったため、ドラギ氏は辞任に追い込まれた。同氏は欧州中央銀行(ECB)の前総裁で、非議員の立場ながら2021年2月に首相に就任。新型コロナウイルス危機などへの対応を指揮してきた。>

(5)ロシア軍死者1.5万人、米分析 プーチン氏は「健康」

(6)バイデン米大統領がコロナ陽性 軽症、隔離で職務

ホワイトハウスによると、バイデン氏は21日午前の検査で陽性になった。19日の検査では陰性だった。米ファイザーの飲み薬「パクスロビド」を使っている。バイデン氏は2回の追加接種(ブースター接種)を含めて新型コロナのワクチンを接種済みだ。>

(7)東京電力、9月の電気料金3割高 燃料費転嫁制度に綻び

東京電力ホールディングスや中部電力の家庭向け電気料金が9月まで13カ月連続で上がることが21日、分かった。この間の値上げ幅は3~4割に達する。東電の一部の契約では燃料高を自動で料金に転嫁できなくなる。引き上げには国の認可が必要だ。電力の需給が逼迫するなか、財務の余裕がなくなれば、発電所への投資が滞る可能性もある。燃料高が電力料金制度に綻びを生んでいる。>