「デジデン甲子園」なる言葉が今朝のラジオ番組で耳に飛び込んできて眩暈がしてきました。デジタル化を振興するならば、比較的安くて安定した電力供給力の着実な強化、そのためにエネルギー安全保障政策をどう進めてゆくかの議論が必須のはず。この手の議論をすっ飛ばしてセンスの悪いキャッチコピーにばかり走るのはいかがなものか。
（１）炭素半減に最大３０兆ドル必要 IPCC、再生エネに投資促す
→ IPCC＝国連の気候変動に関する政府間パネル
（２）安保理、緊急会合開催へ キーウ近郊の民間人遺体発見で
＜国連の安全保障理事会は５日、ロシア軍による民間人の虐殺が起きた疑いがあるウクライナの首都キーウ（キエフ）近郊のブチャなどの状況について緊急会合を開く。４月の安保理議長国を務める英国のウッドワード国連大使がツイッターで明らかにした。緊急会合では、ウクライナのゼレンスキー大統領がオンラインで演説する。ロシアによるウクライナ侵攻以来、安保理での演説は初めてとなる。ゼレンスキー氏はブチャで少なくとも３００人の民間人が殺害され、ボロディアンカなど他の地域では犠牲者の数はさらに多い可能性があると指摘している。＞
→ 真実を明らかにする必要はあるが、トルコの仲裁で和平交渉が進んだかに見えたところでこれが出てきた。ウクライナ戦争の展開の分岐点になるかもしれない。
（３）バイデン氏、ロシアに追加制裁検討 プーチン氏を裁判に
（４）EU、対ロシア制裁強化を検討 民間人遺体発見で責任追及
（５）中国・上海、都市封鎖を延長へ コロナ感染拡大止まらず
（６）東証再編、進む選別 「あえてスタンダード」は３％高
（７）ウーバー配達事故、「報酬加算」が一因に 安全講習強化
＜長引く新型コロナウイルス禍で宅配代行サービスの需要が高まる中、配達員の自転車運転中の事故が目立っている。２０２１年４月に「ウーバーイーツ」配達員が高齢男性を死亡させた事故では、自転車事故では異例といえる業務上過失致死罪が適用され、有罪判決が示された。効率的な配送を促す報酬加算システムが事故の一因になっているとの指摘もある。＞
