エウレカ徒然備忘録

時事報道への感想を中心に、ときにアニメDVDを使った英語学習法などを徒然書いています

20220407_日経HL

 バブルがはじけてから30年余り、1997年の本格的なデフレ経済入りから25年間もデフレーションを放置すれば、資本主義を支える土台であるはずの金融機関が儲からなくなり、おかしくなるのは必須。社会のソフトインフラたる機能は、ネット銀行などがある程度は代替できるにしても、大手金融機関が担っていた雇用創出が大きく棄損されているようです。都市における雇用の減少は、IT産業など新興企業などでの代替である程度補完ができるのでしょうが、かねてから問題になっている地方銀行の窮状は想像に難くなく、地方経済に大きな影を落としているのではないだろうか。

 

(1)月950億ドル圧縮も FRB3月会合、量的引き締め議論

(2)米、対ロシア追加制裁 最大手銀やプーチン氏の娘2人も

<米ホワイトハウスによると、最大手のズベルバンクと4位のアルファバンクの資産を凍結し、米国の企業や銀行との取引を禁じる。ズベルバンクはロシアの銀行が持つ資産の3分の1を抱える。アルファバンクは民間商業銀行としては最大手だ。>

(3)防衛費増、自民が月内に提言 台湾有事へ備え

(4)3メガバンク、23年春の新卒採用3分の1に 5年前比

(5)3回目接種でイベント割引 政府、若者へ促進

(6)生保、年金ビジネス消耗戦 低金利で逆ざやリスク重く