エウレカ徒然備忘録

時事報道への感想を中心に、ときにアニメDVDを使った英語学習法などを徒然書いています

20181207_日本経済新聞HL

 昨日は、華為の副会長がカナダで逮捕のニュースに市場は暴落。やはり、米支対立は、そう簡単には収まりそうにありません。

(1)ファーウェイ副会長、違法金融取引か 英HSBCが通報
<米国の要請に応じてカナダ当局に逮捕された中国の華為技術(ファーウェイ)の孟晩舟・副会長兼最高財務責任者CFO)を巡り、ロイター通信は6日、違法な金融取引の疑いで捜査されていると報じた。イランとの金融取引を禁じた米国の制裁を回避するための仕組みづくりに関った疑いがあるという。
同通信によると、米当局は少なくとも2016年からファーウェイがイランとの違法取引に関わっていないか捜査してきた。英金融大手HSBCを通して違法取引を手掛けたとみている。
米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)はHSBCがファーウェイ関与の疑いのある取引を見つけ、米捜査当局に報告したと報じた。HSBCは情報提供で協力しており、今回の捜査対象には含まれていないという。>

(2)ゴーン元会長の報酬過少記載、日産も起訴へ 東京地検
 → 西川社長自身が、報酬後払いを認める書類に署名していたとの報道もあったので、肉を切らせて骨を断つ戦略???

(3)ソフトバンク通信障害 回線設備に不具合

(4)米、ウクライナで臨時偵察飛行 ロシアをけん制

(5)水道事業の民間委託を推進 改正法が成立
自治体の水道事業の広域化や民間参入を促す改正水道法が6日の衆院本会議で自民、公明両党などの賛成多数で可決、成立した。自治体が水道事業の運営を民間企業に委託する「コンセッション」を導入しやすくするのが柱だ。水道は老朽化が進んでおり、設備の更新が急務だ。水道の値上げを抑えながら、どうサービスを維持していくかが課題になる。>
 → 迷走する安倍政権