本日、自民党総裁選で新総裁が決まります。もはや、菅新総裁の選出を疑う者は報道機関を含め皆無のようです。自民党総裁は新総理に国会で選出されることになりますので、菅新首相の誕生は間違いないでしょう。消費増税の可能性などにも言及しておられましたが、国民の反応を見るためのアドバルーンに過ぎず、むしろ来月にも予想される衆院選では減税を掲げて戦っていただきたいものです。武漢発新型コロナウイルス感染症への対応、消費増税と感染症禍による景氣の超弩級の落ち込み、保護主義とブロック化に大きく舵を切りつつある世界情勢への対応と、菅新首相の前には問題山積といったところでしょうか。
（１）菅氏を選出へ 自民党総裁選、きょう午後に投開票
（２）孫氏「水晶玉」英アーム売却へ 米エヌビディアに
＜ソフトバンクグループ（SBG）が傘下の英半導体設計アームを米半導体大手エヌビディアに売却する方向で最終調整に入ったことが１３日、わかった。売却額は４兆円規模の見通し。SBGはエヌビディア株を取得するなど売却に株式交換を組み合わせる方向で調整している。SBGの孫正義会長兼社長はアームをグループの「未来を見通す水晶玉」と位置づけてきたが、高額の買収提案を受けて戦略転換する。＞
→ これも米支覇権争いが影響しているのでしょうか？
（３）中国ハイテク強国に壁 米、ファーウェイ向け規制実施へ
→ かっぱ寿司、牛角、温野菜など多くのブランドを支配するコロワイド傘下に、経営陣は総入れ替え？
（５）英貿易相「TPP加盟へ、参加国と非公式協議重ねる」
（６）ベラルーシ首都で抗議に１０万人超 ５週連続
→ コロナ禍が続く中、よくこれだけの人数が集まると思いますが、EUがどう動くのかが問題、米国は大統領選と米支冷戦で大忙し、露との対立は避けたい？
