エウレカ徒然備忘録

時事報道への感想を中心に、ときにアニメDVDを使った英語学習法などを徒然書いています

20200901_日経HL

 コロナコロナで早くも9月、防災の日に大型台風9号が接近してきています。自由民主党の総裁選は、昨夜の時点で菅新総裁、そして菅内閣の誕生で決まりとの印象を強く受けましたが、その流れは強いようです。新政権にとって、経済の立て直しができるかが最大の難問となりそうです。

 

(1)7月の有効求人倍率1.08倍 6年3カ月ぶり低水準

新型コロナウイルス感染拡大を受けた雇用情勢の厳しさが続いている。厚生労働省が1日発表した7月の有効求人倍率(季節調整値)は1.08倍で前月から0.03ポイント低下した。6年3カ月ぶりの低水準となった。総務省が同日発表した7月の完全失業率(同)も2.9%と前月比で0.1ポイント悪化した。非正規労働者を中心に解雇や雇い止めが広がっている。>

(2)全産業売上高17.7%減 4~6月、11年ぶりの落ち込み

<前年同期を下回るのは4四半期連続。1~3月期もコロナの影響で7.5%減り、政府の緊急事態宣言が出た4~6月期は減少幅が広がった。製造業は20.0%減の78兆3383億円、非製造業は16.8%減の206兆3386億円だった。財務省の担当者は「製造業は世界的な自動車販売の減少、非製造業は宿泊や飲食サービス業などの客数の減少が響いた」と説明した。>

 → 消費税の影響大で既に売上が減少しているところに、コロナ禍、緊急事態宣言でダメ押し