今朝の日本経済新聞の紙面は、同紙の立場を知らしめる一貫性が見られ、面白いものになっていました。
まずは、米国防長官、小野寺防衛相に中韓との関係改善求める という記事です。同じ出来事を読売は、「辺野古」知事承認に米国防長官謝意…防衛相にと全く印象の異なる伝え方をしています。
続いて、この記事、消費増税の影響「限定的」、小売業の５２％ 本社調査 消費者「支出抑える」半数以下というものです。消費税増税賛成の論陣を張った同紙としては、こういわざるを得ないのでしょう。
面白かったのが、マグロ初競り大幅安 最高値は１匹７３６万円の記事です。見出しを見たときには、ここ数年恒例化してきた支那勢の無茶な落札値のつり上げが、国内経済の不調で止んだのかなと邪推してしまいました。「すしざんまい」を展開する会社は喜代村というのですね。
