エウレカ徒然備忘録

時事報道への感想を中心に、ときにアニメDVDを使った英語学習法などを徒然書いています

為替相場20141004

 とある外為商品取扱い業者に口座を開くことになり、小遣い稼ぎの外為取引を始めてみようかと画策しています。取りあえず昔買った矢口新氏の本を読みました。

 9月の米国雇用統計発表前の今週から始めようかと思い描いた筋書きは次の通りでした。
「110円到達後、到達感と米国の一時的な株安から108円前半で1単位買い、統計発表が近づくにつれ、さらに調整があれば、108円前後でもう1単位買い。弱い数字だった場合に備え、損切り107円」

 この戦略で、木曜夜当たりに買い持ちを作っておけば、ほぼ思惑通りだったのですが、次のようにも考え、今回は様子見となり、儲けの機会を逃しました。
「2013年10月〜12月末にかけ、96円から105円まで上昇した後、101円割れまでの日柄調整が1月余りにわたって続いていること、今回7月末〜10月始めにかけ、101.50円から110円まで駆け上り、同じような日柄調整に入るとすると105円程度まで下げる可能性があり、だとすれば、107円丁度くらいまでは我慢しないと買いづらい。

 来週は、110円に再び挑戦ということのようですが、突き破って強氣一辺倒になったら適宜逆張りの売り、108円台に少し下げたら買い、挑戦中と見られたら109円台での買いでも許容範囲かもしれない。大きな流れ(基本トレンド)は、依然ドル買いと見て良いと思っています。

 110円台定着の挑戦が終わると日柄調整で105円から107円の間くらいまでじりじり下げる日柄調整になる可能性も高いと見ます。