終戦記念日の今日、祖国を護るために命を捧げてくださった英霊に感謝と尊崇の氣持ちで靖国神社を参拝して来ました。祖国が戦後最大の危機に直面しているともいえる今年は、祖国を護るために私自身、具体的に何ができるのか、静かに考える一日としたいものです。
保守の中でも賛否両論に分かれるところですが、今年は自らが参拝すべきだったのではないかと思っています。参拝すれば、2013年の再現で「歴史修正主義者」が確定し、支那と朝鮮ばかりか米国をはじめとする世界から非難を浴びる、正に習近平の思うつぼというのはよくわかります。さらに、現に今そこにある脅威の下、日米が離間しては、本当に危険なことになるというのも分かります。しかし、この程度の理不尽な非難に徹底的かつ論理的に反論して黙らせるくらいの能力がなくて、どうして国民が心から首相を支持できるものでしょうか。また、国を護るために命を捧げて戦った英霊に対して曖昧な態度しか見せない首相についてくるものでしょうか。モリカケ問題以降の安倍首相は、切れの悪さばかりが目に付く感じがいたします。