かの英国ケンブリッジ大学が支那の軍門にくだったという報道に吃驚です。
(1)中国からの論文アクセス遮断 英ケンブリッジ大
<英ケンブリッジ大出版局は20日までに、同出版局の中国研究誌「チャイナ・クオータリー」のサイトに掲載された天安門事件やチベット関連の論文などについて、中国当局の要請を受けて中国国内からのアクセスを遮断する措置をとったと声明で明らかにした。英メディアによると、対象は300点以上に上るという。中国の言論統制が海外にも波及、英国の有名大学が中国の圧力に屈した形だ。同誌の編集長は「深い懸念と失望」を表明。欧州の中国研究者らからは「要求に屈した決定に衝撃を受けた。出版局は方針を変更し、学問の自由を守るべきだ」(オスロ大教授)などの批判の声が上がっている。>
(1)-2 中国からの閲覧遮断撤回 英ケンブリッジ大 (翌日記事)
(2)ブラック企業、安全軽視ここまで 7割が労安法違反
<働き方改革が叫ばれるなか、従業員の安全確保の不備や違法な長時間労働、賃金の未払いなど理不尽な業務体制を指摘される「ブラック企業」の存在がクローズアップされている。厚生労働省は5月から労働関係法令違反の疑いで書類送検した企業の実名を一覧にまとめ、インターネット上で公表している。>