今月8日に墜落したウクライナ機に関する続報は、イランに撃墜されたのではないかというニュースです。事実だったとしても、多数のイラン人が登場している旅客機をイラン軍が撃墜したというのは、故意ではなく何かの手違いだったのでしょう。しかし、何かとんでもないことが進行しているようで、怖くなります。航空機事故で亡くなられた犠牲者のご冥福をお祈りいたします。
(1)ウクライナ機、イランがミサイルで撃墜か 米当局分析
<地対空ミサイル2発の発射確認と米メディア報道 死亡した乗客の大半はイラン人とカナダ人 イランは撃墜否定、カナダ首相は米に同調か>
→ 11日 イラン大統領が革命防衛隊による誤射による撃墜を認める。
(2)英下院、EU離脱法案を可決 1月末に実現へ
<1月末の欧州連合(EU)離脱がほぼ確定した 12月まで英・EUで新たな通商協定を交渉する「移行期間」に入る 期間内に合意できなければ、貿易協定のない無秩序な離脱に陥る可能性は残る>
(3)訪日客2.2%増の3188万人 昨年、8年連続増も伸び鈍く
→ とにかくグローバル化万歳が日経新聞の基本姿勢ということがよくわかる見出し
(4)東京都、私立高無償化の対象拡大 年収910万円未満に
→ 自民党都連が対立候補を立て、野党連合が成立して山本候補を立ててくれば、続投はかなり厳しくなりそう
(5)台湾総統選、米中覇権の「代理戦争」 あす投開票
→ 覇権争いの代理戦争というのは的を射た表現、我が国にとっても選挙結果は超重要