エウレカ徒然備忘録

時事報道への感想を中心に、ときにアニメDVDを使った英語学習法などを徒然書いています

情報社会の進化及びデフレについて

本日は、昼に散髪をしに出かけました。髪を切るだけだと千円ぽっきりのQB Houseで散髪を済ませ、その後は寿司屋のおすすめランチ鮪イカ丼580円を美味しくいただきました。QB Houseは全国展開しているだけあって、速くて清潔、悪くなかったなどと思いながら商店街を通り過ぎると、250円弁当の店が繁盛しているのを見かけました。

ここのところ、世界的に食糧などになる農作物が不作で穀物価格の値上がりが顕著になっていますし、石油などの商品価格もじわじわと上昇していますが、我が国に限って言えば、相変わらずデフレの寒風が吹き荒れていて、止まるところを知らぬかのようといったところでしょうか。ありふれた昼休みの光景にデフレの進行を再確認することができました。しかし、マクロで診れば、強烈なインフレの火事は起こらないと断定はできないように思えます。むしろ、財政破綻という乾燥注意報が出されて久しいところが怖いと言えます。

ところで、最近のSmart Phoneの隆盛で、通常携帯をようやく去年から使い出したに過ぎない小生も、次はSmart Phoneかなどと思っています。そこで、デフレの進行ついでにPCと携帯の料金が合体してくれて無駄なネット接続料を支払わなくてよい状況にならないかと考えています。

現行、PCの長時間使用者である小生は、NTTのB-Flets光及びProviderに電話料金を除き、毎月4500円程度の固定料金を支払って常時接続にしています。この料金に携帯からの通話関係を除く一切、つまり携帯によるMail及びNet接続の料金をこみにして、4500円からせいぜい1000円増しの5500円くらいでできないかと思うのです。現行のNet接続の仕組みは、PCのそれと携帯の3Gとか言われるものとでは、どうも規格が異なるということのようですが、使う者にしてみれば、WimaxでInternetに接続するのもSmart PhoneでWebを見るのも同じことなわけです。これらをひっくるめて、どれにでも使える固定料金常時接続の商品を提供してくれる会社があったら、非常に便利だし、合理的だと勝手に思っているわけです。確かに現実にそういう商品ができれば画期的かもしれませんが、そういう商品がないことの方がむしろ不思議なくらいPCと携帯はNet接続の点で融合しつつあるのではないでしょうか。