平成２６年４月９日（水）、ＷｉｎｄｏｗｓＸＰが遂にサポート終了となりました。ニュース報道などでは、一斉に７又は８への切替を促しており、「まだもうちょっとＸＰを使いたい」という場合でも、四つのことを実行すべしとしています。
（１）全てのセキュリティ更新プログラムを適用
（２）セキュリティ製品の定義ファイルの更新及びサービス延長
（３）ネットから切断する
（４）ＵＳＢなどのデバイス（データを保存したりできるもの）の使用禁止
特に（３）などをこうあっけらかんと宣言されると、あきれて物が言えない思いに駆られますが、ＭＳ自身がこんな告知を出していて、ニュースなどで注意を促していたのは、ここに書いてあったからなのです。
https://www.microsoft.com/ja-jp/windows/lifecycle/xp_eos.aspx
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ＸＰ機で開かないでくださいね（笑）
今回の件は、ＭＳの自殺行為だったという感想を持ってしまいます。これほど顧客を小馬鹿にした会社に明日などありえないということです。はからずも、ＭＳが顧客満足など小指の先ほども考えていない会社だということが再確認されました。
仕事関係で、Ｗｉｎｄｏｗｓはしばらくは使い続けられると思います。しかし、７のサポート期限が２０２０年１月までなのだそうで、その頃には世の中が一変しているかもしれません。今回の件で、個人用はＭａｃに回帰したり、スマホやＴａｂｌｅｔで十分とＰＣを捨てる人も増えるのではないでしょうか？ もちろん、ｉＯＳかＡｎｄｏｒｏｉｄ機で、Ｗｉｎｄｏｗｓなど歯牙にもかからないことでしょう。
