毎年２０万人を流入させる移民政策の検討など、経済・労働政策で後退に継ぐ後退をしているかに見える第２次安倍政権です。しかし、Ｏｂａｍａ大統領の亜細亜４箇国歴訪の機会に行われた日米首脳会談は、大統領自身の口から尖閣を含む東支那海に日米安保条約第５条を適用するとの言質を取ったこと、ＴＰＰは合意に至らなかったことなど、日本外交が一矢を報いたものと評価できます。総理が慰安婦に関してした発言は、「著しい人権侵害」と述べたＯｂａｍａに対するリップ・サーヴィスに過ぎないのでしょう。
2014/04/24 ザ・ボイス 青山繁晴 ニュース解説
2014/04/25【RPE】★○○○○が日米同盟を救った
慰安婦問題「胸痛む」＝安倍首相
そして、週末の鹿児島における衆院補欠選挙での圧勝及び沖縄市長選挙での勝利によって、ひとまず政権崩壊までの４月危機は回避されたといえます。
自民・金子氏勝利 政権運営に弾み
閉塞感脱却へ自公協力で劣勢挽回 沖縄市長選
