今夜は万聖節ですね。
この行事に何の関係もないどこかの国の馬鹿騒ぎにふとSpitting Imageという英国ITVのお笑い番組を思い出しました。日本語に訳すと「唾棄すべき風景」といったところでしょうか?
ちなみに少なくともEnglandには万聖節の行事はありませんでした。行事の名称から推して、Ireland辺りのキリスト教伝来以前に行われていた八百万信仰の名残ではないかと思われます。米国にはIrish系が多いので、万聖節の行事が広まったのかもしれません。
そのどこかの国で万聖節にはしゃぐ人たちの多くは、11月3日の意味はもちろん、2月11日の意味すらおぼつかないことでしょう。初等教育で教えないから無理もないことです。そして、神話を失った民族は早晩滅びる...といったのは誰でしたっけ?
グローバル人材万歳! いや、God Bless グローバル人材!