ペルーでの日露首脳会談は、平和条約締結が前途多難なことを再確認した模様。12月中旬のプーチン訪問に必要以上に期待してはならないようです。成果が出なくても、交渉継続ならば早まって譲歩するよりはましというものです。
(1)「あらゆる保護主義に対抗」APEC閉幕
→ 人の移動の自由を制限することも保護主義というならば、保護主義は堅守しないといけない。
(2)出光漂流 海賊という名の亡霊
→ 「海賊と呼ばれた男」を揶揄しているようだ。で、「カエルの楽園」には触れたがらない日経紙。
(3)仏大統領選野党予備選、フィヨン氏首位 サルコジ氏引退表明
→ 来年5月予定の仏大統領選挙で一番知りたいことは、国民戦線の候補のこと。
(4)プーチン氏、日ロ平和条約「簡単とはほど遠い」 隔たり大きく
ロシアのプーチン大統領は20日、安倍晋三首相との19日の会談で北方領土において両国が実施できる共同経済活動や人道面の措置について議論したと明らかにした。北方領土問題を含む日本との平和条約締結交渉に関し「道のりは簡単なものとはほど遠い」と述べ、日ロ間の立場の隔たりがなお大きいとの認識を示した。