１１月１８日（金）は、安倍首相が世界の指導者の先頭を切ってTrump Towerを訪れ、次期大統領に祝辞を述べたことが一番の出来事です。大統領就任は来年１月ということもあり、報道機関は入れない非公式会談とされ、会談後の記者会見でもその内容の詳細は公表されませんでした。今回は、文字通り会見することに意味があり、安全保障の問題、ＴＰＰ離脱問題など、具体的な問題点を指摘したりして、おかしな第一印象をもたれるようなことはなかったようで、ひとまず安心です。
（１）長期金利上昇、一時０．０４０％ ９カ月ぶりの高水準
→ １０年国債の金利が０．０４％ですよね？ 高水準？
（２）人民元、対ドルで大幅下落 一時６．８９５０元、８年５カ月ぶり安値
→ 散々為替管理やってても下落は止められそうにないということか
（３）介護現場で外国人材拡大 改正入管法など成立
→ 今年顕在化した世界の流れに逆らう我が移民政策
６月２３日や１１月８日の流れを極右とか、大衆迎合主義、保護主義などという紋切り型で片付けると我らが大手マスコミのように出来事の本質を見誤るのではないだろうか。
トランプ・プーチン・ルペントリオで世界平和へ＝仏ルペン氏
