米中貿易戦争がいよいよたけなわとなってきた一週間でした。我が国の貿易相手国としても最大の存在になっている支那のことからして、国内経済に与える悪影響も大きいという受け止めからか、株価が大きく下落しています。日経紙の論調は、もちろん自由貿易絶対擁護ですから、米国に批判的な印象を受けます。しかし、潮目は大きく変わりつつあるのでは。
(1)中国が対米報復関税発動 大豆・自動車など545品目
→ 全体主義国家は、とにかく動きが速い。
(2)米が対中制裁関税を発動 半導体・ロボなど340億ドル
(3)トランプ制裁も分断できない 米中テックの濃い関係
→ なのだそうです。
(4)オウム真理教・松本智津夫死刑囚ら7人の死刑執行
→ 本来は破防法および内乱罪が適用されるべきテロ事件でした。
(5)田嶋会長「西野監督は今月退任。遺留せず」
→ サッカー素人には意味不明、男の嫉妬があるのかと勘ぐってしまう。
7月4日
(6)大飯原発、二審は運転認める 住民側逆転敗訴
(7)文科省局長を受託収賄容疑で逮捕 東京地検特捜部
→ 旧科学技術庁のご出身、裏口入学させたことはどういう経路から判明したのか?
立証が難しい案件だと思われますが、東京地検は確証があるのでしょう。
(8)本間ゴルフ、中国傘下で復活
→ ヒロ本間がこんなことになっていたのは、寡聞にして知りませんでした。