エウレカ徒然備忘録

時事報道への感想を中心に、ときにアニメDVDを使った英語学習法などを徒然書いています

20190704_日本経済新聞HL

 通商上の取り扱いのホワイト国(註)待遇が取り消された韓国。この措置に遅きに失したと感じる人はいても、反対する日本国民はごく少数と思われます。

(1)参院選公示

(2)セブンペイ不正利用、被害900人 新規登録停止
→ 不正利用の支那人が逮捕

(3)中国、南支那海で弾道ミサイル実験 米国防総省

(4)半導体輸出規制を発動 日韓企業とも身構え
<政府は、韓国への輸出管理の運用を見直し、テレビやスマートフォン有機ELディスプレー部分に使われるフッ化ポリイミドや、半導体の製造過程で不可欠なレジストとエッチングガス(高純度フッ化水素)の計3品目の輸出規制を7月4日から強化する。政府は同時に、先端材料などの輸出について、輸出許可の申請が免除されている外為法の優遇制度「ホワイト国」から韓国を除外する。7月1日から約1カ月間、パブリックコメントを実施し、8月1日をめどに運用を始める。除外後は個別の出荷ごとに国の輸出許可の取得を義務づける。ホワイト国は安全保障上日本が友好国と認める米国や英国など計27カ国あり、韓国は平成16年に指定された。>

(5)孫正義氏、韓国大統領と会談 ベンチャー投資発表へ
→ このタイミングでか?

(6)サムスン失速鮮明、輸出規制も逆風 4~6月営業益半減
→ <韓国サムスン電子の失速が鮮明だ。5日発表した2019年4~6月期の連結営業利益は前年同期比で56%減り、1~3月期の6割減に続く大幅減益となった。在庫が積み上がっている主力の半導体は当面、市況の悪化が見込まれる。>

(註)「ホワイト国」とは外為法に基づく輸出貿易管理令の別表第3の地域のことで、「大量破壊兵器の拡散が行われるおそれがないことが明白な国」という定義です。大量破壊兵器等に関する条約に加盟し、輸出管理レジームに全て参加し、キャッチオール制度を導入している国については、これらの国から大量破壊兵器の拡散が行われるおそれがないことが明白であり、俗称でホワイト国と呼んでいます。
正式には、「輸出貿易管理令別表第3に掲げる地域」です。具体的には、(以下抜粋)オーストラリア、カナダ、フランス、ドイツ、ニュージーランド、イギリス、アメリカ(抜粋終わり)の合計27ヶ国です。