エウレカ徒然備忘録

時事報道への感想を中心に、ときにアニメDVDを使った英語学習法などを徒然書いています

20190829_日本経済新聞HL

 米支冷戦と5Gや海底ケーブルを話題にした動画を視聴していたら丁度海底ケーブルに関する記事が報道されておりました。

 

(1)英ジョンソン政権、異例の議会封じ EU離脱へ強硬策

 →これで合意なしBrexit路線で決まりか

欧州連合EU)からの合意がなくても10月末に離脱すると主張する英国のジョンソン首相が28日、おきて破りの奇手に出た。9月9日の週から約1カ月間、英議会を閉会することを決定。>

(2)平洋横断の海底ケーブル、米政府が阻止か 中国関与で

<米政府が米西部ロサンゼルスと香港をつなぐ海底ケーブルの敷設事業を阻止しようとしていることが28日分かった。同計画には米IT(情報技術)大手のグーグルの親会社アルファベットやフェイスブックのほか、中国の大手通信会社が参加している。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)が28日、複数の関係者の話として報じた。中国の通信大手の参加を警戒し、米司法省が国家安全保障上の観点から同事業に反対を表明したという。>

(3)急転のカシミール情勢、引き金は「トランプ発言」

<8月5日、インドのモディ政権は北部のジャム・カシミール州の自治権を剥奪する憲法改正案を議会に提出し、6日に成立させた。同州は2分割され政府直轄地になる。カシミール地方を巡ってインドはパキスタンと領有権を争う。ジャム・カシミール州はインドが実効支配するが、8割がヒンズー教徒のインドにあって、同州はイスラム教徒が7割を占める。モディ首相はパキスタンが支援するイスラム過激派が同州を拠点にテロ攻撃を仕掛けていると批判してきた。電光石火の自治権剥奪で、今後は政府主導の経済開発を進め、テロの温床である貧困を解消すると宣言した。>