我が国は相変わらずのデフレーションから抜け出せないでいるうちに、世界経済はインフレーションの兆しが顕著になりつつあるようです。しかもエネルギー価格の上昇が引き起こすコストプッシュ型、これでは経済成長がいま一つなのに物価上昇が目立つスタグフレーションになりかねません。こういうときは、コアコアCPIで正確に経済の現状を把握した上で、経済政策を打ってゆくことが特に重要になってくるのではないでしょうか。
(1)法人最低税率15%、2023年に 引き下げ競争に歯止め
→ 行き過ぎたグローバル化の歯止めになるか?
→ 台湾に近い九州、しかもきれいな水が豊富な熊本ということか⁈
(3)NY円、一時2年半ぶり円安水準 米金利上昇で
(4)NY原油80ドル突破、7年ぶり高値 生産抑制で需給逼迫
→ 原油・天然ガスなどの資源エネルギー価格の上昇が顕著になってきた昨今
(5)中国、民間企業の報道事業禁止案を公表 統制強める
(6)首相演説「分配」12回言及、「改革」消える ことば分析
→ 新自由主義からの脱却はよいのですが、分配の前に経済成長ですね。
(7)米雇用、9月19万人増どまり 市場予測下回る