皇族に関する報道で絶対に敬語は使わないという方針の朝日はともかく、大手メディアはNHKが使い始めの「生前退位」という妙な単語を横並びで使用していましたが、保守派の論客から「譲位」という言葉を正しく使用するべきだとかねてから指摘されておりました。ここにきて産経が「譲位」に切り替えたようです。
産経が「譲位」に変更
皇室に係る敬語はそのNHKからしてでたらめで、この点だけでもNHKは自らの存在意義を貶めており、受信料は1銭の価値もないと断定されても仕方がないのです。NHKを聴いていて、せめて、皇后陛下、皇太子殿下くらいは正しく伝えるべきと感じる国民は少なくはないでしょう。皇室典範に定められた正しい敬称を使えないNHKに皇室典範について論じる資格は元よりないといって良いとさえ思えます。