エウレカ徒然備忘録

時事報道への感想を中心に、ときにアニメDVDを使った英語学習法などを徒然書いています

20200317_日本経済新聞HL

 特に一帯一路政策に深く関わっていたイタリアなどをはじめとして欧州大陸における武漢発のコロナウイルス感染症の猛威が連日伝えられている状況です。そんな中、不思議なのは、ここまでアフリカにおける感染の流行が伝えられていないことです。近年支那のアフリカ進出が盛んなことは、火を見るよりも明らかなのに、新型コロナウイルスの感染が欧州のようにはなっていないようです。考えられることは2つです。一つ目は、コロナウィルスがやはり暑さに弱いのではないかという仮説です。もう一つは、やはりアフリカでも広がっているのですが情報が伝わってこないということです。願わくば、前者であって欲しいものです。

 

(1)NYダウ急落、過去最大の下げ幅 2997ドル安

(2)欧米、一斉に入国制限に動く 欧州委は入域規制提案

 → どのような法律的根拠があるのだろう?

(3)雇用・産業維持へ政策総動員 G7首脳、新型コロナで声明

 → 史上初の電話によるG7 テレビ電話会議隆盛の今後を象徴か?

(4)「東京五輪、完全な形で」 首相、時期明言せず

 → これは延期と言ったに等しいのではないでしょうか?

(5)仏、15日間外出禁止 新型コロナ対策で「戦争状態」

(6)「10人超の集まり回避を」 米、新型コロナで行動指針

<国民向けの行動指針を発表した。今後15日間、10人超の集まりを避けたり、レストランやバーの店内で飲食したりしないよう呼びかけた。不要不急の旅行も自粛を求めた。米経済活動の影響は一段と広がりそうだ。>

(7)中国、宣伝がさらす弱さ 正当化に懸命な理由 本社コメンテーター 秋田浩之

<欧米は新型コロナウイルスへの警戒と対応が手ぬるく、感染を広げてしまった。このことを省み、対策を改めるべきだ――。ウイルスが世界に広がるなか、中国紙「環球時報」は3月14日、こんな趣旨の社説をかかげ、米欧に反省を促した。同紙は共産党の機関紙である「人民日報」系の新聞。共産党政権による政治宣伝の流れに沿ったものだろう。>  → 親中メディアの論調に変化の兆しか?