エウレカ徒然備忘録

時事報道への感想を中心に、ときにアニメDVDを使った英語学習法などを徒然書いています

20220315_日経HL

 2月24日の戦争開始から3週間目に入っていますが、ウクライナ戦争の結末はいまだわかりません。国連安全保障理事会と常任理事5箇国制度が何の役にも立たたないこと、また、今日のグローバリズム依存の危うさが白日の下に曝されたことだけは確かでしょう。

 

(1)米中協議、米「ロシア支援懸念」伝達 中国は交渉支持

<米国のサリバン大統領補佐官(国家安全保障担当)が、ローマで中国の外交担当トップの楊潔チ共産党政治局員と7時間ほど会談した。>

(2)米「中国が対ロ軍事協力の用意」と公電 FT報道

(3)脱ガソリン、石油メジャー先行 英BPは買収でEVシフト

(4)ドイツ、対ロシアで米戦闘機F35調達 核共有に使用

<ドイツのランブレヒト防相は14日、米国の最新鋭ステルス戦闘機F35を調達する考えを表明した。老朽化したトーネード戦闘機の後継で、米国との「核共有」の枠組みのなかで核爆弾を搭載する任務も担う。ロシアのウクライナ侵攻を受け、ショルツ独首相が1000億ユーロ(約13兆円)を連邦軍に投資する考えを明らかにしていた。核共有はNATOの核抑止政策の一環で、米ソ冷戦期に採用された。ドイツ国内には米国の核爆弾「B61」が20基配備されているといわれ、有事になれば米国の同意のもとでドイツの戦闘機に搭載して使うことが想定されている。ドイツはF35を調達することで、核共有に今後も関与していくことを改めて明確にする。>

(5)中国深センなどでコロナ都市封鎖 トヨタや鴻海、工場停止