ウクライナ戦争は、多くの教訓を我が国にも教えてくれていると思うのですが、自国は自分たちで護るという安全保障の話が一向に始まらない我が祖国に絶句。単に軍事力に限った話ではなく、食糧自給、エネルギー政策、医療資源、そしてそれらを賄うための経済力と、失われた20年の日本は、グローバル化の美名の下でこれらを須らく放棄する方向で進んできたようにさえ思えます。いい加減に間違ったことに氣付かないものか...。
(1)ロシア産品に高関税、米大統領 G7協調でIMF融資停止
(2)EU首脳、防衛費大幅増で合意 ロシアへのエネ依存解消
<欧州連合(EU)首脳会議は11日、ウクライナに侵攻したロシアへの対応を盛り込んだ「ベルサイユ宣言」を採択して閉幕した。安全保障への危機感が強まっていることから「防衛費を大幅に増加させる」ことで一致。ロシアへのエネルギー依存を段階的に解消することでも合意した。>
(3)災害対応力、熊本トップ BCP「重要6要素」満たす
→ 首長不在時の明確な代行順位および職員の参集体制
本庁舎が使用できなった場合の代替庁舎
電氣、水、食料等の確保
災害時にもつながりやすい多様な通信手段の確保
重要データのバックアップ
非常時優先業務の整理
(4)日韓、安保から関係修復探る 首相が次期大統領と電話
→ 非韓三原則 助けない、教えない、関わらない
(5)円5年ぶり安値 一時117円台、経常赤字拡大で一段安も
(6)日米欧、機械の対ロシア出荷停止 クボタやキャタピラー