20220428_日経HL
大手メディアは、殊更に報じていないようですが、昭和天皇をヒトラー、ムッソリーニと同列のファシストとして世界に発信したウクライナを政府および自由民主党が問題として指摘したことで、ウクライナ側が訂正・謝罪にいたったことがネットで伝えられておりました。日本政府がこれだけ肩入れしても、ウクライナという国の知性はこの程度のものでした。我が国としては、武力による現状変更や武力侵略を容認しないという明確な態度を表明することが多少なりとも国益にかなった行動だとは認めます。しかし、軍事力均衡による抑止を意識した行動を今後も取れないのならば、空念仏になってしまうばかりか侵略の口実をさえ他国に与えてしまいかねないか懸念されるところです。
(1)ロシアのガス遮断、欧州「脅迫」と猛反発 価格2割上昇
→ ポーランドとブルガリア、露西亜は産油国としての禁じ手を遂に発動
(2)ドル指数上昇、5年ぶり高水準 世界景気不安で資金逃避
(3)ロシア外務省、日本の外交官ら8人追放を発表
<ロシア外務省は27日、ロシアに駐在する日本の外交官ら8人を国外追放すると発表した。日本政府がロシアの外交官ら8人を国外追放したことへの対抗措置。5月10日までの出国を求めている。>
(4)ロシア近隣8カ国、NATO兵員2.5倍に ウクライナ侵攻後
<NATOは8つの加盟国をロシアへの抑止力を強める拠点と位置づける。バルト3国のエストニア、ラトビア、リトアニアと東欧のポーランド、スロバキア、ハンガリー、ルーマニア、ブルガリアだ。>
(5)米人口の6割がコロナ感染、子どもは8割 CDC推定