エウレカ徒然備忘録

時事報道への感想を中心に、ときにアニメDVDを使った英語学習法などを徒然書いています

米国人口増加

米国の人口が3億人に 39年間で1億人も急増(共同通信)

 【ワシントン17日共同】米国勢調査局の推計によると、米国の人口は17日午前(日本時間同日夜)に3億人に到達した。ヒスパニック系移民の流入などを背景に39年で1億人増える急増ぶり。今後37年で4億人台に達すると予想され、勢いは衰えそうにない。米国は先進国の中では例外的に出生率が高く、西部、南部を中心に人口が増加。国勢調査局は11秒に1人のペースで増えているとしている。

[共同通信社:2006年10月17日 20時25分]

うーん、米国と言う国は、やはり普通じゃない。ついこの間まで、面積は除いて、GDP、人口などは、日本の2倍という感覚で良かったのに、人口は差が開くばかりではないか。日本ばかりではなく、欧州も露西亜も人口は減少傾向が普通の先進国のはずだ。米国の双子の赤字は制御不可能で、USDの暴落を引き金に米国は没落すると言う予測は、外れているのかもしれない。人口動向のみから判断すれば、安くなるのは円、没落するのは日本。この記事を読む限り、Jim Rogers説は、米国を見限りすぎとも思えてきた。