昨夜遅く、ようやく「特定秘密保護法」が参院でも可決され、成立しました。新聞・テレビなどの報道機関関係者が廃案に追い込むための猛烈な反対運動を繰り広げる中、政府及び与党は粛々と必要な法案を成立させています。国民の静謐を保っている大多数は、この法律を廃案に追い込むことでどこの誰が一番喜ぶのか、薄々氣付き始めています。
保護法成立 賛成１３０、反対８２ 臨時国会は事実上閉会（６日）
エネルギー安全保障も、前政権が決めた呪縛から解き放たれる第一歩をようやく踏み出したという感じです。
まともな政治家達は、まともな政策を実行しようとする際の真の敵がどこにいるのか、そしてその敵への対処の仕方に氣付きつつあるようです。去年放映された大河では、聞き慣れぬ「王家」を連発して視聴者から見放されても懲りない連中が実権を掌握しているみたいですね。
ＮＨＫは言わずもがなですが、あの新聞社も醜聞では負けていません。
