都内の車検登録事務所にて、二輪車検を通してきました。見慣れぬ外国車の同じくUSER車検にやってきた方から、車検場周辺の整備工場では、USER車検の顧客を一切受け付けなくなったので、一回で通らないと後がなくなり、不便になったという情報を得ました。ここで、一発パスしなかった場合のことを考え、多少不安になりました。とはいえ、午前中の早い時間なので、いったん戻ってバイクショップに立ち寄ってから出直しという作戦を一応頭の中で立てておきました。
帰りがけ、近隣の整備工場に確認したところ、本番前などに一旦当該整備工場に立ち寄って、事前車検および自賠責の手続きを行った顧客に対しては、本番で万が一通らなかったときに、受け付けるという方針なのだそうです。今時随分な殿様商売をやっているものだと感心してしまいました。
1.必要書類
(1)自動車検査証(現在の)
(2)自動車税納税証明書
(3)点検整備記録簿
(4)自賠責保険証書
<以下は、検査場でそろえる>
(5)自動車重量税納付書・印紙
(6)継続検査申請書
(7)自動車検査票・手数料納付書・印紙
2.今回、一連の車検にかかった費用
1.自賠責保険料: 11,520 円 (平成28年(2016年)13,640円)
2.検査料: 1,700 円
3.自動車重量税: 4,600 円
4.軽自動車税: 6,000 円(これは毎年支払っている地方税)
合 計 23,820 円
このバイクを購入したころに比べると自賠責保険料は、安くなっています。また、30円ほどとはいえ、訳の分からぬ用紙代とかは廃止されたようです。
車検予約システムもそうですが、車検場での検査も大分機械化されており、素人が一人でブレーキ検査、ヘッドライト検査を受けるのは少々難しいと感じました。USER車検の素人には、車検場から補助者が一人ついて指導してくれますので、是非これを利用すべきでしょう。
令和2年(2020年)9月28日
1.自賠責保険料: 9,680 円
2.検査料: 1,700 円
3.自動車重量税: 4,600 円
4.軽自動車税: 6,000 円(これは毎年支払っている地方税)
合 計 21,980 円
5.点検整備料SCS 34,320 円
令和4年(2022年)9月30日
1.自賠責保険料: 9,270 円
2.検査料: 1,700 円
3.自動車重量税: 5,000 円
4.軽自動車税: 6,000 円(これは毎年支払っている地方税)
合 計 21,970 円
5.点検整備料SCS 29,777 円