エウレカ徒然備忘録

時事報道への感想を中心に、ときにアニメDVDを使った英語学習法などを徒然書いています

20200215_日本経済新聞HL

 旧正月期間においても観光収入目当てのゆるゆるの渡航受入れ体制を続けたツケで、武漢肺炎の罹患者が国内でも増え続けています。五輪開催どころか近い将来未曽有の危機に見舞われる可能性も否定できない状況です。日本政府は、どこかの外国を忖度してこれまで控えてきたいくつかの政策を実行するべきではないでしょうか。総理はまず靖国神社参拝を果たし、英霊たちに、そして全国民に、国難を乗り切る覚悟を示すべきでしょう。我が国の首相は、なぜ国民に政策とその真意を直接伝えるということをしないのでしょうか??? そして、尖閣諸島に国家公務員を常駐させる施策を実行に移すべきです。すべて、第二次安倍内閣発足時に言及されていた事柄です。また、消費税引き下げの議論を国会でただちに始めるべきでしょう。

 

(1)新型肺炎でも生産継続へ コマツは中国外から部品調達

ダイキン工業、マレーシアで代替生産検討 中国湖北省は企業の休業措置を20日まで延長 欧米企業も生産や物流の戦略練り直し>

(2)日本などが拒否のクルーズ船、カンボジアで下船開始

<日本などに入港できなかったクルーズ船「ウエステルダム号」が14日、カンボジア南部のシアヌークビル港で乗客の下船を始めた。乗員乗客2000人超のうち日本人が5人含まれる。初日は400人が下船し、フン・セン首相が出迎えた。乗客らはチャーター機で首都プノンペンに移動し、帰途につくもようだ。同船は新型コロナウイルスによる感染リスクの懸念から日本やフィリピンなどに寄港を拒まれた。その後、検討していたタイにも入港できずに洋上をさまよっていた。カンボジア政府は人道的立場から寄港を認め、体調不良を訴えていた約20人が新型ウイルスに感染していないことを確認できたため、下船を許可した。各国が新型肺炎患者の入国を懸念する中、カンボジアは患者が集中する中国も含めた他国との人の往来に特別な制限をしていない。フン・セン首相は「私たちはすべての国と協力しており、人道問題に国境はない」として、今回の問題でも周辺国と異なる対応をした。欧州連合EU)の欧州委員会は12日、カンボジアの野党弾圧を問題視し、経済制裁を決めたばかり。乗客の半分弱は米国人でドイツやオランダ国籍の市民も多く、欧米との関係改善に向けて秋波を送った格好だ。

 → なんでまたカンボジアと思ったが、こんなんでカンボジア国内は大丈夫なのか?

(3)日米豪、レアアース生産で協力 中国依存の見直し狙う

(4)英、揺らぐ「残留コスト」論 膨らむEU離脱の費用

(5)日本の損失1400億円も 国際航空機関、新型肺炎

国際民間航空機関(ICAO)は13日、肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの感染拡大に伴う航空便減少が経済に及ぼす影響についての試算を発表した。今年の第1四半期に日本の観光関連の損失が約13億ドル(約1430億円)に及ぶ可能性があると明らかにした。中国人観光客の減少が主な要因だとしている。>

 → 「だから観光業なんぞに依存してはいけない」というのがまともな結論だと思うのだが...

(6)「子ども複数」世帯の支援拡充 政府が少子化で追加対策

 → 政策の逐次投入しかできない日本政府

(7)中国温州市に渡航中止勧告 外務省が感染症危険情報

 → 政策の逐次投入しかできない日本政府