武漢発の新型コロナウイルスについて、重要な動き２つありました。一つ目は、習近平国家主席の国賓待遇来日が延期となったことが公表されたことです。このまま雲散霧消することが最善です。二つ目、支那および韓国からの来訪者について、事実上の入国制限となる水際対策の強化を打ち出したことです。遅すぎるとの批判は当然のことですが、これで日本人には負担を求める一方で、外国人は優遇するという批判には応えた格好です。
（１）習近平氏の来日延期、政府が発表
（２）撤退候補がバイデン氏支持 サンダース氏、一転守勢に
→ エスタブリッシュメントにとってサンダース氏はトランプ氏以上に都合が悪いということか？
（３）米クルーズ船、新型コロナで調査 緊急帰港へ
＜米カーニバルは４日、同社の大型クルーズ船「グランド・プリンセス」を米サンフランシスコに緊急帰港させると発表した。２月中旬に新型コロナウイルスの感染者が乗船していたことが判明し、船内を調査する。カリフォルニア州のニューサム知事は同日の記者会見で、乗客１１人と乗員１０人が症状を示していると明らかにした。カーニバルは新型コロナの集団感染が発生して多数の乗客が横浜港で隔離された「ダイヤモンド・プリンセス」も運航していた。＞
（４）新型コロナ最新情報 日本の感染者、２８都道府県で３１５人
（５）マスクの高額転売禁止へ 政府、緊急措置法で
（産経新聞）中国人と韓国人の入国を制限 発行済ビザの効力停止 来日自粛要請 入国者を医療施設に２週間留め置き
＜政府は５日、肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの感染を防ぐ水際対策として、中国と韓国に所在する日本大使館で発行した査証（ビザ）の効力を停止する方針を固めた。香港・マカオ・韓国はビザなし入国の特例も停止する。中国と韓国には、観光客の来日を自粛するよう要請する。これにより、事実上中国人と韓国人の入国を制限することになる。韓国に対しては、滞在歴のある外国人の入国を拒否する地域を大幅に拡大する。具体的には、慶尚北道慶山市、安東市、永川市、漆谷郡、義城郡、星州郡、軍威郡が新たに対象となる。これまでは、大邱と慶尚北道の一部が入国制限の対象だった。イランも新たに入国の制限対象とし、コム州、テヘラン州、ギーラーン州を対象地域にあげた。５日夕の国家安全保障会議（ＮＳＣ）の会合で確認する。中国と韓国からの入国者は、検疫法に基づく「停留」措置を取り、政府指定の施設などで２週間隔離したうえで、入国許可を出す。また、中国と韓国からの航空便の到着空港を成田空港と関西空港に限定する。船舶は、中国と韓国からの旅客運送を停止するよう要請する。＞
