昨日、新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言の対象に北海道、愛知など８道県を追加する案を専門家に諮問することが決まったと報じられる一方で、パラリンピックの開催式が行われるという、東京とその周辺はとっくの昔に緊急事態宣言下ではありますが、何とも間が悪い印象が否めない。パラリンピックの開催と競技日程消化が無事に行われるように祈るばかりです。
（１）医療逼迫打開へ総力戦 病床・人材確保へ法的手段も
＜東京都、今より１割積み増し７０００床めざす、抗体カクテルを投与できる宿泊療養施設は１カ所、臨時大規模施設はようやく検討段階＞ → １年半余り、何やってたんだと誰しも言いたくなるのは当然のことだろう。
（２）アフガン撤収期限「現時点で延長不要」 バイデン氏
（３）緊急事態８道県追加、北海道・愛知など 政府が２５日諮問
＜新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言の対象に北海道、宮城、愛知、岐阜、三重、滋賀、岡山、広島の８道県を追加する案を専門家に諮問する。宣言に準じる「まん延防止等重点措置」も新たに長崎や宮崎など４県に適用する見通しだ。期間は２７日からすでに発令中の宣言などにあわせて９月１２日までで調整する。＞
（４）ダイキンが銅使用量を半減 脱炭素で高騰、アルミで代替
＜新型コロナウイルス禍からの経済回復期待や自動車の電動化など脱炭素の動きを背景に、銅の国際価格は１年で４～５割上昇した。収益圧迫リスクの高まりを受けて他社に先行してアルミニウムに切り替える。価格高騰を契機に代替素材を探る技術開発競争が活発になる。＞
（５）塩野義、軽症コロナ飲み薬１０００万人分生産 在宅療養対応
