11月23日に発表された支那による防空識別圏の設定など、「風雲急を告げる」東亜細亜情勢に新たに飛び込んできた事件が北朝鮮の第二順位に位していた張成沢氏の失脚及び速攻での処刑のニュースでした。
青山繁晴氏によれば、張成沢氏は支那と深い関係にあり、支那に匿われる正男氏との関係も取りざたされているようです。従って、金正恩第一書記は、第二順位にあった張氏を切ったことにより、支那との親密な関係をも切ったともいえます。だとすれば、北朝鮮のミサイル開発、核兵器開発の動きは、加速こそすれど、後退はありえないことになります。