今月は、16日沖縄知事選挙及び17日の7−9月GDP速報値後にも期待される消費税再増税に関する政治決断の発表が最注目の一大事であると考えています。青山繁晴さんの解説によれば、先月与党の一角である公明党の山口党首が来年夏のダブル選挙の可能性を否定しました。また、日本共産党が選挙準備と見られる候補者の一次選考に手をつけたとの目だたぬ報道がなされたとのことでした。青山さんのいうニュースの尻尾のようです。
先週時点での青山氏の見立ては、17日の7−9月GDP速報値後、安倍総理は再増税延期を発表し、解散総選挙に打って出て、12月総選挙という筋立てのようです。十分にあり得る話です。しかし、その前日の沖縄知事選挙も結果が非常に氣になるところではあります。