菅総理は、得意分野と自任しておられたと思われるデジタル化やNHK改革という総務省管轄案件で足をすくわれ、何も言えなくなったように見えます。そんな中、4箇国首脳会談開催や最初のバイデン大統領のリアル首脳会談の相手に指名されたことから、当面は五輪を含む外交に力を注ぐのでしょうか? 五輪といえば、支那が自国生産ワクチンを五輪開催に向けて提供するとIOCに申し入れ、件のIOC会長が歓迎したという報道、事実であれば、バッハ会長は馬鹿丸出しの様相ですね。米英などが開発しているワクチンと違い、こちらは開発の経過や治験結果が全く公表されていない謎のワクチンです。こんなものを提供するといわれて、「はいそうですか」はないでしょう。外交辞令で何か言うにしても、もう少しひねった言い方がないのかということです。案の定、昨日の今日で、この件にしつこく触れる報道は消滅したかのように思えます。
(1)インド製ワクチン増産支援 日米豪印、輸送まで一貫協力
→ 一応バイデン大統領主催で、4箇国首脳会談がオンラインで開かれていました。
(2)楽天、日本郵政・テンセント系などが出資 計2400億円
→ 楽天と日本郵政が提携か、良い組み合わせのように見えます。
(3)イタリア、主要地域で再び都市封鎖 変異ウイルスが猛威
(4)みずほ銀行で新たな障害、外貨送金300件に遅れ
→ これで今季4回目、みずほ銀行は有力ハッカーの標的にでもなっているのか???
→ この件、菅総理には痛手