エウレカ徒然備忘録

時事報道への感想を中心に、ときにアニメDVDを使った英語学習法などを徒然書いています

20210319_日経HL

 本日のトップニュースは、何と言ってもアラスカにおける異例の非難の応酬です。

 

(1)米中会談、冒頭発言で1時間衝突 人権問題巡り

<18日、ブリンケン国務長官が日韓歴訪から帰国する経由地のはずだった米アラスカ州アンカレジに、中国の外交を統括する楊潔篪(ヤン・ジエチー)共産党政治局員らがわざわざ出向いた。「ルールに基づく秩序を脅かしている」。ホテルの一室で対面したブリンケン氏が中国による少数民族ウイグル族への弾圧や香港・台湾への威嚇などをあげて懸念を伝えると、楊氏は「内政干渉には断固として反対する」「米国民の多くは民主主義への信頼を失っている」などと20分近くも反論を続けた。>

(2)政府、LINEに報告要求 個人情報保護委や総務省 国民向けサービス運用停止相次ぐ

<政府はLINE利用者の個人情報が中国の関連会社で閲覧可能だった問題への対処に乗り出した。個人情報保護委員会は19日、LINEと親会社のZホールディングスに対し、個人情報保護法に基づく報告を求めたと発表した。これまでも任意の報告を受けてきたが、強制力のある調査に切り替え実態解明を急ぐ。総務省も同日、電気通信事業法に基づき、LINEに事実関係とセキュリティー確保体制などについて4月19日までに報告するよう促した。個人情報保護委は業務委託の範囲や、委託先の中国からどのような個人情報を閲覧できたかなど詳しい報告を要求する。個人情報保護法は海外に個人情報を移転する際は本人の同意を得ることなどを条件としている。委託先で個人情報が安全に管理されているかを監督する必要もある。こうした規定が守られていたかどうか調べる。>

(3)トヨタ、自動運転技術の中国スタートアップに出資

(4)夫婦別姓、賛否踏まえ検討 自民が月内に作業部会新設 国会議員、海外有識者に聞く